~ 評価グリッド法・因子分析・パス解析の手法と活用方法、感性・心理の定量化に活かすデータ分析のPC実習 ~
・技術者・研究者の実務を考慮した実践的分析手法と事例を修得する講座!
・上司や顧客から納得を得られる解析結果を示す手法を学び、開発・設計・デザインに活かそう!
PCは弊社にて用意いたします。希望者にはセミナーで使用したファイルを差し上げます
~ 評価グリッド法・因子分析・パス解析の手法と活用方法、感性・心理の定量化に活かすデータ分析のPC実習 ~
・技術者・研究者の実務を考慮した実践的分析手法と事例を修得する講座!
・上司や顧客から納得を得られる解析結果を示す手法を学び、開発・設計・デザインに活かそう!
PCは弊社にて用意いたします。希望者にはセミナーで使用したファイルを差し上げます
現代では、高性能で安価なだけでなく、顧客の感性に響く付加価値の高いモノ作りが求められています。近年、心理学と工学を融合した「感性工学」が提唱され、多くの商品開発現場で導入され効果をあげています。顧客の声から感性を見える化し、定量的に計測・分析することで、感性にフィットした商品やサービスの企画・設計・開発につなげることができます。
本セミナーでは、感性工学の様々な手法の中でも比較的実施が容易なインタビューやアンケートを取り上げます。顧客の深い心理を引き出すインタビュー法、アンケート結果から顧客の内面(評価基準)を探る因子分析、さらに顧客の心理を数理モデル化するパス解析などについて、実習を通じて具体的に学びます。作業はすべてExcelおよびフリーの解析ソフト「R」でおこないますから、職場に戻ってすぐにでも導入・実施できます。
開催日時 |
|
---|---|
開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・商品やサービスの企画・設計・開発・評価などに携わっている方 ・感性工学手法の導入・実施に関心のある方 (自動車、家電、情報機器、パッケージ、日常用具、ソフトウェア、各種サービスなど業種不問) |
予備知識 | ・特に予備知識は必要ありません (Excelの基本操作ができること、Rの経験は不要) |
修得知識 |
・有益なインタビュー実施方法(評価グリッド法) ・アンケート結果の定量的な分析方法(因子分析、パス解析) ・適切なアンケートの作り方 ・現場への感性工学の導入・実施のコツ |
プログラム |
1.感性工学の概要 (1).「品質」と「消費」に対する考え方の変化 (2).感性工学による商品開発事例:自動車、家電、食品、化粧品など (3).商品企画・開発における感性工学の流れ
2.顧客の隠れたニーズを見える化し、企画・開発に活かす (1).深い心理を引き出すインタビュー:評価グリッド法 (2).インタビュー実習:スマートフォンに対するニーズ調査 (3).E-Gridによる結果の分析
3.顧客の評価基準を探り、企画・開発に活かす (1).アンケートデータをパワフルに活かす:因子分析 (2).例題解説:「カワイイ」の構造を探る (3).評価実験:自社商品・競合商品に対するアンケート (4).Rによる実習:因子分析とポジショニング (5).良いアンケートの作り方
4.顧客の「重要」を企画・設計・開発に活かす (1).アンケートと物理量をつなぐ:パス解析(構造方程式モデリング) (2).例題解説:走りが楽しい自動車とは (3).モデル検討:評価グリッド法と因子分析をもとに (4).Rによる実習:モデル構築
5.まとめ (1).全体まとめ (2).感性工学の課題と展望 (3).質疑応答 |
キーワード | 感性工学 インタビュー 評価グリッド パス解析 因子分析 モデル構築 R |
タグ | 商品開発、デザイン、使いやすさ・ユーザビリティ、データ分析 |
受講料 |
一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日