~ 衝撃問題の基礎理論、衝撃荷重低減・エネルギー吸収の考え方、衝撃応答の計測方法、有限要素法解析の注意点、ケーススタディを通じた実践のポイント ~
- 衝突、落下など衝撃問題の考え方とケーススタディを通じた実践のポイントを学び、最適設計に活かすための講座
- 衝撃現象について、基本的な理論に加えて、測定法、解析法を身に付け、製品の信頼性、品質向上に活かそう!
- できるだけ数式を減らし、分かりやすく解説します
~ 衝撃問題の基礎理論、衝撃荷重低減・エネルギー吸収の考え方、衝撃応答の計測方法、有限要素法解析の注意点、ケーススタディを通じた実践のポイント ~
担当講師: 豊橋技術科学大学 大学院工学研究科 機械工学系 教授 工学博士 足立 忠晴 氏
専門:材料力学、構造力学、材料工学、衝撃工学
所属学会:日本機械学会、日本非破壊検査協会、日本材料学会、日本実験力学会、
Society of Plastics Engineers、日本計算数理工学会、日本複合材料学会、日本塑性加工学会
日本材料学会衝撃部門委員会 委員長(2014年~2015年)
日本非破壊検査協会 標準化委員会 委員長 (2012年~現在に至る)
日本材料学会衝撃部門賞 業績賞受賞(2013年)
交通事故に代表される衝突だけでなく、落下などにも機械構造物の信頼性の評価が求められることが多くなってきている。このような機械構造物に作用する衝撃荷重、それに伴って発生する構造物内の衝撃応力について解説された参考書はほとんどなく、具体例を踏まえて適切に説明されることがあまりない状況である。
そこで本講演では、機械、構造物の衝撃現象および構造物の衝突現象の基礎について、理論的な概念の説明、実験方法、解析方法を概説する。現象を理解するために必要な原理、概念をできるだけ数式を使わないでわかりやすく説明し、また実験にあたっての計測方法、技術的な問題の説明を行うとともに、ケーススタディーを通して測定される現象の説明を行う。さらに有限要素解析における注意点についても触れる。
開催日時 |
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開催場所 | 大阪会場 (たかつガーデン) |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備、加工・接着接合・材料 |
受講対象者 |
・衝撃問題に関連する機械技術者、研究者 ・構造物(機械、機器)内部の衝撃応力を測定したい方(精密機器、自動車、船舶、航空機、橋、建造物、機械、プラント関連の技術者) |
予備知識 | ・材料力学の基礎知識があるとよい |
修得知識 |
・衝撃問題の基礎理論、衝撃問題における実験技術 ・衝撃問題における解析技術 |
プログラム |
1. はじめに 2. 衝撃問題の考え方と基礎理論 3. 衝撃荷重低減・衝撃エネルギー吸収の考え方 4. 材料・構造物の衝撃応答の計測方法 5. 有限要素解析における注意点 6. ケーススタディー 7. まとめ |
キーワード | 衝撃問題 衝撃荷重 衝撃応答 衝突 落下 機械構造物 衝撃強度測定 衝撃緩和 |
タグ | 疲労、応力解析、機械、強度設計、構造物、材料力学・有限要素法 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
大阪会場 (たかつガーデン)住所: 〒 543-0021 大阪府大阪市天王寺区東高津町7−11電話番号 : 06-6768-3911 新大阪駅からお越しの場合: JR新大阪駅- > JR/近鉄 鶴橋駅 -> 近鉄大阪上本町駅 JR新大阪駅- > JR難波駅 -> 近鉄難波駅 -> 近鉄大阪上本町駅 JR新大阪駅- > JR天王寺駅 -> 「あべの・上本町」巡回バスにて近鉄大阪上本町駅下車 http://www.kintetsu-bus.co.jp/route/circlebus/ 大阪伊丹空港からお越しの場合: リムジンバスにて約40分 http://www.okkbus.co.jp/timetable/itm/t_ueh.html |
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