AUTOSARのアーキテクチャと車載システム開発および開発例

〜 AUTOSARの仕様の概要、開発手法と開発フロー、インタフェース設計、ECUインテグレーション 〜

・AUTOSARによる開発手法、手順、導入効果などを実践的に修得するための講座

・AUTOSARアーキテクチャの基礎からシステム設計のポイントまで分かりやすく解説する特別セミナー!

講師の言葉

 車載システム向けソフトウェア開発において、欧州を中心にAUTOSAR仕様に準拠したソフトウェアプラットフォームを取り入れた開発が行われてきています。AUTOSARではレイヤーアーキテクチャに基づいたモデルベース開発が行われ、車載アプリケーションソフトウェアのコンポーネント化と再利用による流通の促進を狙いとしていますが、その反面、AUTOSAR仕様準拠によるオーバヘッドの増加が懸念されています。さらに仕様の膨大さや複雑さ、解釈が曖昧であったり未規定な仕様などの問題も言われています。そのような中、機能安全やマルチコアによるECU統合など、車載ソフトウェア開発において、次々と新しい要求への対応が迫られてきています。
 本講座では、AUTOSARアーキテクチャの解説から、AUTOSARを使ってソフトウェア開発の方法について解説します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年05月21日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・車載ソフトウェアの開発に従事している、あるいは予定の技術者の方 ・AUTOSARに興味のある方
予備知識 ・組込みソフトウェア開発経験がある方
修得知識 ・AUTOSARの仕様の背景と概要 ・AUTOSARを使った開発手法 ・AUTOSAR開発でのメリットとデメリット
プログラム

1.AUTOSARとは
  (1).車載システム向けソフトウェア開発を取り巻く状況
  (2).OSEK/VDX
  (3).AUTOSARの目的
  (4).AUTOSAR概要

 

2.AUTOSARを使った開発手法
  (1).メソドロジの概要
  (2).AUTOSAR開発フロー
  (3).VirtualFunctiionalBus(VFB)の実現方法
 

3.AUTOSAR開発例
  (1).モデルカーの紹介
  (2).システム設計
  (3).インターフェース設計
  (4).ソフトウェアコンポーネント開発
  (5).ECUインテグレーション

キーワード AUTOSAR 車載システム OSEK/VDX  VirtualFunctiionalBus VFB ECUインテグレーション モデルベース開発
タグ ソフト管理ソフト品質ソフト教育組み込みソフト自動車・輸送機
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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