〜 官能評価と刺激と感覚（五感）、設定尺度法（SD法・QDA法）、官能評価と統計処理と分析手法 〜
・におい、かおりの評価を例に官能評価のポイントを修得し、製品に活かすための講座
・測定機器から判断しにくい製品への印象や嗜好を評価する官能評価の進め方とデータ分析法を修得し、製品開発に活かそう！
官能評価手法の基礎と計画・評価における留意点および分析のポイント
講師の言葉
測定機器から判断しにくい製品への印象や嗜好は、人が直接評価をすれば簡単に把握できる。
官能評価は、今後も使い方次第では非常に有意義な手法である。
その官能評価を計画、実施する際に気をつけることや、得たデータの統計的な分析に対する考え方について、におい評価に関する研究動向や成果の紹介などを交えて初心者にもわかりやすく解説する。
全体を通じて、官能評価手法は非常に有意義な手法であることを、強く深く感じられるような内容となっている。
受講によって、官能評価を計画する場合の注意点、実施の際の留意事項、そして分析に当たっての基本的考え方や分析手法の概要が習得できる講座です。
本セミナーは会場が変更になりました 弊社研修室
ナチュラック赤坂（3F会議室）に変更になりました。
住所：港区赤坂2丁目13番13号
アープセンタービル
NATULUCK 赤坂 3階会議室 （３階中央の部屋です）
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | NATULUCK赤坂 |
| カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン |
| 受講対象者 | ・官能評価を基礎から学び製品開発に活かしたい方 ・におい･かおりの活用を考えておられる関連部門担当者 |
| 予備知識 | ・特に必要としません。におい･かおりと官能評価･心理評価に興味を持っておられるとよいです |
| 修得知識 | ・におい･かおりの官能評価を行う場合に気をつけること ・におい･かおりの官能評価を用いた製品などの統計処理を含めた評価の方法 |
| プログラム |
１． 官能評価とは
（１）．官能評価の利用
（２）．官能評価の特徴
２． 刺激と感覚
（１）．刺激と五感
（２） ．Weber-Fechner則とStevens則
３．感能評価の計画と評価における留意点
（１）．計画における考え方
ａ．目的をはっきりする
ｂ．目的に応じた手法を選ぶ
ｃ．２点試験法・３点試験法
ｄ．一対比較法
ｅ．評定尺度法（SD法・QDA法）
ｆ．分析を含めた計画を立てる
（２）．評価者（被験者）について
ａ．どのような人を採用するか
ｂ．専門家か一般人か
ｃ．スクリーニングの必要性
ｄ．何人採用すればいいのか
（３）．評価における留意点
ａ．試料に関すること
ｂ．提示順の影響
ｃ．情報に関すること
ｄ．教示や先入観の影響
ｅ．尺度に関すること
ｆ．言葉の認識の影響
ｇ．疲労と安全について
ｈ．順応に気をつける
４．官能評価の分析
（１）．分析の基本的な考え方
ａ．官能評価と統計処理
ｂ．データの読み解き
（２）．分析手法
ａ．データの性質
ｂ．記述統計と推測統計
ｃ．２点嗜好法の比率の検定例
ｄ．ｔ検定をつかむ
ｅ．分散分析をつかむ
（３）． 官能評価例に取組んでみる
・事例を基に分析
５．まとめと質疑応答 |
| キーワード | 官能評価 刺激と五感 統計処理 記述統計 推測統計 ２点嗜好法 |
| タグ | デザイン、使いやすさ・ユーザビリティ |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
NATULUCK赤坂住所: 〒 107-0052 東京都港区赤坂2-13-13アープセンタービル３階千代田線 『赤坂駅』 2番出口 徒歩3分 銀座線・南北線 『溜池山王駅』 10番出口 徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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