限られた開発期間で高品質を実現するためのソフトウェア開発法とそのポイント [大阪開催]

〜 要件定義の効率化、問題発生のリスク管理、設計レビュー・テストの有効化、変更手順の見える化 〜

  • 国際標準に準拠しながら、納期達成・品質確保を実現するための講座
  • 講師の豊富な事例をもとに、問題の予防・対処法と品質向上策が具体的に実践で役立つよう解説する特別セミナー!

講師の言葉

 組み込み系ソフトウェア開発では要件の多くが未確定の状態からプロジェクトが発足し、開発中に要件追加・変更が多発することが多い。また、内部構造が不明な既存システムや外部環境との接続など、システムそのものが複雑化している。このような状況でも納期達成・品質確保は重要事項であり、一般の開発方法論では対処方法が見つからないことが多い。

 そこで、ここではJIS X 0129(ISO/IEC 9126)に準拠しながら検証の網羅性を確保し、その上で以上の問題を解決する方法を事例ベースで講義する。

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年01月26日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 大阪会場 (たかつガーデン)
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ソフトウェア開発技術者あるいは開発管理者、開発現場改善推進者
予備知識 ・ソフトウェア開発経験、あるいは管理経験 (ソフトウェア開発管理の基礎的な説明は省きますので、開発管理の基礎知識がある方を対象とします。)
修得知識 ・ソフトウェアプロジェクトの問題発生を予防し、効率の良いソフトウェア開発を推進できるようになる ・開発中の問題発生に対する対策方法を知ってもらう
プログラム

1.要件定義を効率的にする

(1).要件確立とレビュー

(2).外部品質特性と要件

(3).要件漏れ早期発見への応用事例

(4).要件の系統的分析

(5).要件変更・追加管理

2.最適な開発方法の選択

(1).開発方法の決定

(2).開発プロセスの設定

(3).プロセスの改善

3.問題発生の予防と早期対策

(1).見積もり手法を現実に合わせる

(2).問題発生の事前管理(リスク管理)

(3).問題発生対策

(4).開発進捗と納期達成の見える化

4.各工程での品質重点化による全体品質向上

(1).仕様書作成目的を考える

(2).品質特性と工程毎設計方針の設定

5.設計レビューの有効化

(1).チェックとレビュー

(2).技術レビュー実施観点

(3).レビューの種類

(4).レビューのやり方を見える化する

(5).レビュー能力向上

(6).レビューの結果管理

6.テストの有効化

(1).テストの目的と方法

(2).制御テストの網羅

(3).機能テストの網羅

(4).システムテストの網羅

(5).テスト項目の絞り込み

(6).テスト手順と効率化ノウハウ

(7).テストの自動化

7.ソフトウェア変更での失敗予防

(1).ベースラインを決める

(2).変更管理の概要

(3).変更手順の見える化

キーワード 要件定義 開発プロセス リスク管理 仕様書 要件漏れ レビュー テスト 変更管理
タグ リスク管理ソフト管理ソフト外注管理ソフト品質組み込みソフト仕様書・要件定義
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
大阪会場 (たかつガーデン)
住所: 〒 543-0021 大阪府大阪市天王寺区東高津町7−11
電話番号 : 06-6768-3911

新大阪駅からお越しの場合:
JR新大阪駅- > JR/近鉄 鶴橋駅 -> 近鉄大阪上本町駅
JR新大阪駅- > JR難波駅 -> 近鉄難波駅 -> 近鉄大阪上本町駅
JR新大阪駅- > JR天王寺駅 -> 「あべの・上本町」巡回バスにて近鉄大阪上本町駅下車
http://www.kintetsu-bus.co.jp/route/circlebus/

大阪伊丹空港からお越しの場合:
リムジンバスにて約40分
http://www.okkbus.co.jp/timetable/itm/t_ueh.html
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