IoT・センサシステムの基礎とディジタル信号処理・AIへの活用

〜 センサ信号の処理回路、マイコン、コンピュータによるセンサ情報処理およびデータの活用技術 〜

・IoTを活用したセンサシステムについて、基礎から応用までを体系的に学べる講座

・センサデータをディジタル信号処理や機械学習(AI)へ活用する技術が学べる特別講座!

講師の言葉

『IoT』は、センサが対象とするリアルな世界からクラウドに代表されるサイバーな世界まで、非常に広い範囲に亘る技術です。

本講座では(1)リアルな世界の情報を電気信号に変えるセンサの原理、(2)センサ信号をセンサ情報に加工する信号処理技術、(3)コンピュータ/ネットワークによるセンサ情報の収集方法(ハードとソフト)、(4)センサにより集められたデータを活用するためのディープラーニングに代表されるAIの活用法、について最近の技術進歩を幅広い観点から取り上げ、分かり易く応用へつながる話ができればと考えております。

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年02月09日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・IoT、AIに興味があり、実際のシステムに応用したいと考えている方
予備知識 ・大学理工系の初年次程度の知識。基礎からスタートするので、電気工学ではオームの法則、情報理論では論理演算が分かれば十分です
修得知識 ・センサの動作原理、センサの信号処理技術、コンピュータ/ネットワークによる計測システムの構築法、プログラミング言語(python)を用いたAI(機械学習)によるセンサ情報処理
プログラム

1.IoT(Internet of Things)とセンサ

  (1). 1970年代のマイコンの発達がセンサの進歩を促した

  (2). 1990年代以降のインターネットとデータセンサの発達によりセンサ応用システムが広く普及!

2.センサとは?

  (1). センサはリアルワールドをどのように認識するか

      a. ものの性質(物性)は何で決まるか?

  (2). 各種センサのセンシング原理

      a. 光センサ

      b. イメージセンサ

      c. 温度センサ

      d. 機械量(力、加速度、回転)センサ

      e. 磁気センサ

      f. 化学センサ、バイオセンサ

3.センサ信号の処理回路

  (1). センサ信号の増幅、フィルタ

      a. オペアンプ(演算増幅器)

      b. フィルタ回路 

  (2). アナログ・ディジタル変換回路、ディジタル・アナログ変換回路

4.マイコン、コンピュータによるセンサ情報処理

  (1). センサ情報の流れ

  (2). マイコン、コンピュータとセンサの接続(Raspberry Piを例として)

  (3). プログラミング言語(Pythonを例として)

  (4). IoTセンサ計測システム

      a. インターネット接続

      b. 各種無線接続(WiFi、Zigbee、Bluetooth、LTE、LPWA)

5.IoTにおけるセンサデータの活用

  (1). ディジタル信号処理の適用

  (2). 機械学習(AI)の適用

キーワード IoT Internet of Things イメージセンサ センサ情報処理 機械学習 AI 
タグ センサネットワーク
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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