〜 加速試験の種類、進め方とそのポイント、加速係数、解析手法、設計、寿命予測に活かす信頼性確保技術 〜
・加速試験、余寿命予測の手法とポイントを実務に活かすための実践講座!
・実践的に加速試験、加速係数の求めかた、寿命予測法の効果的・効率的な実施のポイント、解析手法を学び、製品の信頼性を確保しよう!
・講師の長年の実務経験による泥臭い実務事例、手法を習得し、問題解決、設計、評価に活かそう!
・事例、データ、図、写真を基にわかりやすく実践的に学べる特別セミナー!
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試験規格のもととなる加速係数は相対値であるから基準点が定まれば各種の定数がわからなくても求めることができる。それに対して寿命値は絶対値であるので各種の定数がわかってこないと寿命予測はできない。それらを求めるのには市場のデータを収集、解析して実験室で複数条件での限界試験をしなければならず、それには膨大な労力と時間が必要になる。
大体、大多数の方々の現場では市場データがわかっていないことがほとんどなのである。
こうした現場に合わせてより実践的なやりかたを事例、データ、図、写真をできるだけ折り込んで解説する。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備、加工・接着接合・材料、化学・環境・異物対策、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 | ・技術、設計、生産技術、製造、品質管理、品質保証の技術者、管理者 |
予備知識 | ・特にないが、ワイブル解析・累計ハザード解析の概念は知っているとより理解が深まります。 |
修得知識 | ・加速試験のモデル式とその応用のしかた ・実践的な加速試験の各種のやりかた ・故障モード別故障モデル式 ・加速係数の求めかた ・寿命予測のしかた ・試験の目的に合わせた正しい試験のやり方 ・規格、設計法、試験法への展開 |
プログラム |
1.加速試験とは (1).特性保証・動作保証・故障モード保証 (2).市場再現性と加速性 (3).限界試験 2.加速試験の成り立つ条件と制約条件 (1).故障モード変曲点 (2).プラスチック材料・金属材料それぞれの物性と故障モード変曲点 3.加速試験のもとになっている故障モデル
4.加速試験の種類と考え方 (1).ストレス加速 (2).頻度加速 (3).判定加速 5.加速試験と寿命予測のやり方 (1).劣化の定義、尺度とその測定のしかた (2).寿命の基本的な考え方 (3).寿命をもつ電子部品の寿命のモード (4).市場データからの外挿法 (5).ファーストフェイラーポイント法 (6).故障理論式から導き出す法 (7).材料データから導き出す法 (8).市場戻入品からの劣化度測定をもとにして導き出す法 6.故障モードと加速係数のもとめかた並びに寿命予測の個別事例 (1).ポリエステル被覆銅線の耐湿劣化 (2).はんだ接続熱疲労劣化 (3).プリント基板熱疲労劣化 (4).プリント基板耐結露劣化 (5).プラスチック樹脂耐熱劣化 (6).ゴム酸化劣化 (7).めっきの腐食劣化 (8).めっきの硫化劣化 (9).リレー、スイッチの繰り返し動作劣化 (10).構造体の振動劣化 (11).半導体劣化 (12).パワーデバイスパワーサイクル熱疲労劣化 (13).アルミ電解コンデンサ封止劣化 (14).フィルムコンデンサ熱劣化 (15).フィルムコンデンサ裂け目劣化 (16).セラミック振動子温度サイクル劣化 (17).炭素皮膜抵抗電食劣化 (18).炭素皮膜抵抗パルス劣化 (19).整流ダイオードリーク劣化 (20).LED熱疲労劣化 (21).バリスタサージ劣化 7.試験法の生い立ちと加速データの実用試験への展開 8.故障モード別モデル式 (1).プラスチック樹脂、ゴム、金属材料における故障モード別の故障モデル式 (2).半導体、コンデンサ、抵抗、LEDの故障モード別の故障モデル式 (3).モータ、コイル、コネクタ、表示管、電球における故障モード別の故障モデル式 (4).はんだ接続、プリント基板における故障モード別の故障モデル式 9.設計への展開 (1).寿命の定義と試験法 (2).ボトルネックを把握した設計 (3).余裕度設計 (4).長寿命設計と死にざま設計 (5).マイコン暴走、熱設計、結露、振動などに対する予防の設計 |
キーワード | 信頼性 加速試験 加速係数 試験規格 車 自動車部品 故障 寿命予測 プリント基板 疲労寿命 予防設計 放熱設計 安全設計 寿命設計 半導体 はんだ 車載 品質管理 品質保証 樹脂耐熱 劣化 熱疲労 |
タグ | 精密機器・情報機器、安全、プラスチック、検査、寿命予測、信頼性試験・故障解析、データ解析、センサ、非破壊検査、デバイスドライバ、金属材料、品質管理、ノイズ対策・EMC・静電気、プリント基板、モータ、リチウムイオン電池、ロボット、医療機器、回路設計、腐食・防食、工作機、自動車・輸送機、車載機器・部品、設計・製図・CAD、太陽電池、電源・インバータ・コンバータ、電子機器、電子部品、電装品、電池、LED・有機EL・照明、LSI・半導体 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日