分かりやすい取扱説明書の作成方法と警告表示・表記リスクアセスメント 〜 1人1台PC実習付 〜
〜 製品安全対策の取り組み事例、企業における義務・責任の明確化、PLP(事故予防策)・PLD(事故発生後対策)と取扱説明書の関係、取扱説明書の作成のポイント 〜
・使用者の意識変化、安全行政の動向を把握した、適正な取扱説明書の作成方法と誤使用事故防止リスクアセスメント手法を学ぶ特別講座!
・「インターネットを活用した安全情報収集」の方法(消費者庁の取り組み、製品安全に関わる主な法律)、リスク回避と販売戦略につなげる取扱説明書の作成法とそのポイントが修得出来、セミナー終了後も業務に活かせます
・リスク対策を製品安全設計に活かしクレーム減少、誤使用事故の未然防止に活かすための講座!
※ PCは弊社にて用意します。
講師の言葉
「使用者の意識変化、監督省庁など安全行政の動向を把握した上で、取扱説明書を作成していますか?
取扱説明書作成のためのエビデンスは確保していますか? 表現のコンプライアンスチェックはしていますか?」。
残念ながらこの問いに答えられる企業が少ないのが実情です。
社会変化を認識しないままの取扱説明書の表現は、クレームや誤使用事故を招く恐れがあります。
現在の安全・安心が社会のキーワードになっている状況下では、一つの製品事故(PL事故)が企業の存続を危うくしてしまいます。
当セミナーでは取扱説明書作成での基本要件と、安全上の注意のリスクアセスメント手法を組み合わせ、ワークショップ形式でレクチャーいたします。
(株)日本テクノセンター 専属講師
セミナー詳細
開催日時 |
- 2017年09月07日(木) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー |
品質・生産管理・ コスト・安全、研究開発・商品開発・ ビジネススキル |
受講対象者 |
・取扱説明書作成、マニュアル作成
・企画・製品設計の方
・品質保証、商品開発、製品安全対策の推進の担当者の方 |
予備知識 |
特に必要ありません |
修得知識 |
・ユーザーに向けた取扱説明書のあり方
・インターネットを活用した安全情報収集の方法 |
プログラム |
1.製品安全の動向
(1).行政の取り組み
(2).製品安全に関わる主な法律
(3).製品安全やリコールの国際標準化(IS0の動き)
(4).企業における義務・責任の明確化
(5).製品安全(PL)と企業リスク
(6).事業者の製品安全対策の取り組み事例
2.PLP(事故予防策)・PLD(事故発生後対策)と取扱説明書の関係
(1).PL事故で企業が被る損失
(2).PLPとPLDの関係
(3).行政ガイドラインの解説
(4).誤使用防止リスクアセスメント
a.PSとPLの違い
b.誤使用事故に焦点を当てる理由
c.警告表示表記リスクアセスメントの手順
d.製品事故情報データベースの活用
e.消費者へのリスクの周知取り組み事例
(5).製品事故情報データベース活用の実践
a.キーワードの抽出方法と検索手法
3.取扱説明書の作成指針
(1).取扱説明書の持つべき特性
a.記載内容の正確さ
b.読みやすさ
c.書体、用語、単位
d.文章表現
e.扱いやすさ
(2).取扱説明書作成の手順
a.企画構成
b.原稿作成
c.検証
d.管理
(3).取扱説明書の構成
a.表紙記載事項
b.安全に関する事項
c.本文構成
(4).取扱説明書作成用テクニカルライティング
a.読みやすい文章の作成
(5).イラスト、写真、図などの活用
4.第三者検証と評価チェック
(1).わかりやすい文章になっていますか?
a.文章表現チェック
(2).あなたの会社の取扱説明書は何点?
a.取扱説明書検証プログラムでの評価
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キーワード |
海外展開 マニュアル 取扱説明書 操作マニュアル PL法 製品安全設計 仕様書 リスクアセスメント PLD 製品事故対策 製品事故予防 PS 企業リスク クレーム製品 企業責任 リコール |
タグ |
サービス、リスク管理、取扱説明書、安全、営業・マーケティング、企画書・提案書、業務改善、商品開発、文章の書き方、問題解決・アイデア発想、説明書・マニュアル、品質管理 |
受講料 |
一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込)
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会場 |
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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