効果的な振動試験技術の信頼性向上および確保とその応用 〜デモ付〜

〜 振動の基礎、試験方法・種類と特長、取組と課題、実機のデモンストレーション 〜

  • 振動問題の本質を理解し、今後の対策と改善に活かすための講座!

  • 品質向上と保持に注目した振動問題への効果的な対応策を修得し、製品開発に活かす特別セミナー!

講師の言葉

 製品の耐久試験の項目として以前より存在していた振動試験。現在は製品評価のみならず、包装状態での振動試験、つまり、輸送を想定した試験を行うことがオーソドックスな取り組みとなっている。この背景には、各企業の通販事業の拡充により、従来のBtoBの商取引からBtoCあるいはCtoCに移行していく中で、物流量の増加に伴いトラック運転手の不足やそれに伴う輸送環境の悪化などもあり、輸送中の品質保持に注目されるようになったことが挙げられる。

 本セミナーでは、実際の輸送現場に特化した独自の振動試験機開発を行ってきたアイデックスの実績に基づくノウハウをお伝えします。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年07月05日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・振動試験に興味のある方 ・振動試験を担当している方 ・振動のトラブルで困っている方 ・包装設計担当者
予備知識 ・特に予備知識は必要ありません
修得知識 ・一般的な規格に基づく振動試験方法と実績に基づくノウハウ
プログラム

1.振動試験 概要

(1).振動試験とは?

  a.なぜ振動試験が必要なのか?

  b.振動試験の目的

  c.振動起因のトラブル事例

2.振動試験の方法

(1).振動試験機・種類と特長

  a.動電型振動試験機

  b.油圧型振動試験機

  c.機械式振動試験機

(2).製品耐久試験としての振動試験

  a.製品強度

  b.共振

  c.JIS規格の振動試験方法 JIS C60068

(3).輸送包装試験としての振動試験

  a.包装の目的

  b.包装品の振動トラブル

  c.JIS規格の振動試験方法 JIS Z0200

3.現状の取組と3つの課題

(1).取組

(2).課題

  a.費用的課題

  b.機会的課題

  c.設備的課題

4.振動試験の応用事例と対応策

(1).輸送包装試験機における事例と効果

  a.概要

  b.効果実績

  c.事例

(2).振動問題への対応策

5.実機によるデモンストレーション

6.今後の取組

7.質疑応答とまとめ

キーワード 振動 振動試験 振動試験機 包装 振動起因 強度 共振 JIS規格
タグ 研究開発検査品質管理計測器振動・騒音制御
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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