技術部門(技術者)のためのM&A戦略と実行支援のポイント

〜 M&Aについての基本知識、事業デューデェリジェンス、技術デューデェリジェンスの概要 〜

・M&Aプロジェクトにおいて技術者の立場から参加し、活躍するための講座

M&Aの検討段階から技術者としてチームに参加し、プロジェクトを成功させるための特別セミナー! 

・経営企画などのスタッフと意思疎通が円滑にできる知識が修得できます

講師の言葉

 多くの日本企業は、次なる成長戦略として、企業買収を中心としたM&Aを重要な経営の選択肢として検討し、実行しております。

 しかしながら、同時に日本企業のM&Aは、問題点を抱えていることが非常に多いです。

 M&Aプロジェクトの検討は、経営企画や財務経理などのコーポレートスタッフ部門が主導して行うために、予想外の問題に直面し、事業部門、特に技術や営業の支援が必要な事例が増えています。

 このような問題点を受けて、M&Aの検討段階から、技術部門などをプロジェクトチームに参加させて、事前に問題点を防ごうという動きが、日本企業、特に製造業の中で顕著になっております。

 従来は、M&Aとは無関係だった、技術部門が、プロジェクトメンバーとして議論に加わる上で、学ぶべきことは多く、本セミナーにおいては、技術系の方々を対象にM&Aの基本知識や技術部門が果たすべき役割について解説してまいります。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年08月17日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・技術部門に所属する管理職の方 ・技術部門(製品開発、製造、生産管理、品質管理など)を統括する管理部門の方 ・技術系のバックグランドを持つ経営企画、事業企画等の管理職の方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・M&Aに関する基本知識(経営企画などのスタッフと意思疎通が円滑にできる知識) ・M&Aの重要ポイントでありながら、専門書など参考資料の少ない事業デューデェリジェンス、技術デューデェリジェンスの概要知識
プログラム

1.日本企業のM&Aの現状
  ・日本企業のM&Aの問題点

2.M&Aについての基本知識
  (1).M&Aの定義
  (2).M&Aのスキーム
  (3).M&Aの業務プロセス
  (4).デューデェリジェンスについての解説
  (5).企業価値評価

3.実例から学ぶM&A
  (1).事例解説
  (2).大手エレクトロニクスメーカから学ぶM&Aプロジェクトの留意点
    a.どのようにM&Aの案件情報を獲得するか
    b.M&Aアドバイザーについて
    c.M&Aプロジェクトの運営方法
    d.対象企業との交渉
    e.絶対にやってはいけないこと

4.技術部門とM&Aの関係:プロジェクトに関与する際のポイント  
  (1).技術部門(技術者)がM&Aに関与する必要性
  (2).技術部門(技術者)がM&Aプロジェクトに関与する際の役割
  (3).技術デューデェリジェンス(DD)についての解説
  (4).PMIについての技術部門の支援活動について
  (5).技術部門として学習すること

5.総括
  (1).本日のまとめ
  (2).質疑応答

キーワード M&A デューデェリジェンス 企業価値評価 M&Aアドバイザー 交渉 PMI
タグ 技術経営経営・マネジメント
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日