感性(感覚・知覚・認知・記憶・感情)の計測法と製品開発への応用

〜 心理、生理、行動計測、ストレス、疲労、快適感、使用感の評価と応用事例、実験計画の留意点、データ解析方法 〜

・感性の定量的かつ客観的な計測・評価方法を修得し、製品開発へ活かすための講座

・人間の心と身体のメカニズムを知り、感性に適した製品開発に応用しよう! 

講師の言葉

 現代は「人間重視」「感性社会」などの語句が頻出するほどに、製品や情報システムにおける「感性」の重要性が認識され、「感性」はヒトに関わるシステムにおいて考慮すべき最重要事項とも言われています。
 近年は、製品の性能評価や嗜好評価に関して、従来のアンケートを中心としたマーケティング手法に加えて、より客観的な指標としての「感性」に注目が集まっています。感性とは「感覚から心理までの情報処理過程の個人性」を意味し、人間そのものと言えます。
 このセミナーでは、まず人間の心と身体のメカニズムを知り、人間の感性を科学的に理解することから始めます。次に、種々の感性の計測方法について学び、快適性・ストレス・覚醒度・嗜好等の感性の定量的かつ客観的な評価方法の説明を通じて、製品開発への応用例をご紹介します。

 最後に、感性計測・評価の実際に必要となる、実験計画の留意点、計測システムの選定、データ解析方法、安全・倫理面などにも言及します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年07月03日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・心理・生理計測やストレス、感性の計測結果を踏まえた製品開発に興味がある、検討している、既に実施している各企業の研究開発、設計、商品企画、マーケティング、営業技術の方(業種は問いません)
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・人間の心と身体のメカニズム、生理心理学的計測の基礎 ・快適性・ストレス・疲労等の感性の評価法、および感性計測の実際における諸知識
プログラム

1.心と身体の仕組み

  (1). 生体システムの構成

  (2). 脳神経系

     a.中枢神経系の構造と機能

     b.末梢神経系の構造と機能

  (3). 神経系の情報処理

     a.ニューロン

     b.ニューロンの興奮

     c.神経系の情報伝達

  (4). 感覚・知覚・認知・記憶

     a.感覚系の基本特性

     b.知覚と知識

     c.記憶

2.感性の計測・評価

  (1). 感性工学概論

     a.感性とは

     b.感性工学の研究領域

     c.感性工学と製品デザイン

     d.感性の計測

  (2). 心理計測

     a.感覚機能の計測

     b.知覚・認知機能の計測

     c.感情の計測

  (3). 生理計測

     a.中枢神経系活動の計測

     b.自律神経系活動の計測

     c.視覚・運動系活動の計測

     d.免疫系・内分泌系活動の計測

  (4). 行動計測

     a.パフォーマンスの計測

     b.体動の計測

3.感性計測・評価の応用

  (1). ストレスの評価

     a.精神作業の評価

     b.快・不快の評価

  (2). 疲労の評価

     a.覚醒度の評価

     b.ドライバの評価

  (3). 快適感の評価

     a.製品の快適感

  (4). 使用感の評価

     a.分かりやすさ(言語)

     b.嗜好(化粧品)

     c.使いやすさ(洗剤)

     d.応用事例

4.感性計測・評価の実際

  (1). 実験デザイン

     a.要因と統制条件

     b.被験者の統制

     c.計測システム

  (2). 実験データの処理

     a.基本概念

     b.統計解析

  (3). 安全・倫理への配慮

     a.計測機器の安全

     b.ヒトに対する実験の倫理原則

キーワード 快適性 感性工学 感性計測 嗜好評価 心理計測 生理計測 行動計測 快・不快評価 ストレス 疲労 使用感 使いやすさ
タグ ストレスマネジメント感性・脳科学・認知工学生理・官能検査
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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