異常検知・故障予知の基礎と機械学習・データ解析の活用法 〜1人1台PC実習付〜

〜 異常検知の手順、Rによるデータ分析、異常検知の実現方法、設備・機械における応用事例 〜

  • Rを使ったデータ分析の実習を通して、理解が深まる講座!
  • 異常検知の手順や実現方法とその事例を学び、インフラや設備・機器の監視業務、効率的な保全計画の作成に活かそう!

PCは弊社にて用意いたします

講師の言葉

 データ計測技術やデータ分析技術の発達により様々な分野あるいは業務でのデータ活用が注目されています。インフラや設備・機器の監視業務においても、安全・安心な運用や効率的な保全計画を目的として、このような技術が注目されつつあります。

 一方で、データを活用した業務運用では「データを使用することで何ができるのか、注意すべき点は何か」を正しく理解しておくことが非常に重要ですが、そのような観点は抽象的になりがちです。

 本講座では、「異常検知の考え方」をご理解いただき、演習にて実際に分析をしていただくことで、皆様の業務における「データ活用の可能性」を考えるきっかけをご提供できればと思います。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年08月24日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・自動車部品、機械、電気、輸送機関連、設備、プラント、エネルギー関連の企業の方
予備知識 ・特に必要ございません (Rの操作経験も不要です)
修得知識 ・データ分析技術の概要 ・データに基づく異常検知の手順と実現方法
プログラム

1.予知保全に関して

  (1).保全技術と予知保全

  (2).よく聞く異常ケース

2.異常検知の手順

  (1).異常検知の考え方とアプローチ

  (2).異常検知の手順

    a.基本的な手順

    b.データ理解と前処理

    c.手法の検討

    d.モデリング

    e.性能評価

3.Rによる異常検知(演習)

  (1).判別モデルによる異常検知

    a.マハラノビス−タグチ法

    b.1−class SVM

  (2).回帰モデルによる異常検知

    a.単回帰モデル

    b.分位点回帰モデル

4.データ活用に関する技術の整理

  (1).データ分析技術に係る技術ワード

  (2).統計・データマイニング・機械学習

5.システムとしての実現方法

  (1).システム構成イメージ

  (2).オンプレミスとクラウドサービス

  (3).MLassSの紹介

6.応用事例

  (1).プラント設備監視

  (2).回転機械振動データを用いた異常検知

  (3).製造設備運転データを用いた異常検知

  (4).設備健全度試験結果を用いた異常検知

  (5).水質検査データを用いた水質異常検知

キーワード 異常検知 データ解析 モデリング 前処理 回帰モデル SVM データマイニング 機械学習 オンプレミス
タグ データ解析設備
受講料 一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日