設計トラブルの未然検出と効果的な防止策 〜演習付〜

〜 トラブル防止基本テクニック、潜在故障の抽出とその評価方法、生じたトラブルの適切な対応と再発防止策 〜

・設計トラブルの防止と対応策について手間をかけずに効果的に実践できるノウハウを解説する講座

・トラブルの80%に起因する設計段階の源流管理を確立し、トラブル未然防止に活かそう! 

・設計トラブル防止のための仕組みつくりにも大きく寄与できる講座です

講師の言葉

 トラブルの80%は設計に起因されていると言われています。顧客要求も多様化し高度化している今設計の重要性はますます強くなっています。
 設計トラブルの未然防止に対しては、全社参画のもと、FMEA・FTA・DRなどの科学的アプローチによる源流管理が大切です。またトラブルが発生した時の対応方法、二度とトラブルが発生しないための再発防止対策も重要であることは改めて言う必要がないほど、皆さんの共通認識になっています。ただそれを有効に活用できてないことも事実です。
 本講座では、設計トラブルの防止と対応を、手間をかけずに効果的に実践出来る様に講義します。実践だけでなく設計トラブル防止のための仕組みつくりにも大きく寄与できます。
 管理者、研究者、技術者等多くの方にご参加をお勧めいたします。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年04月19日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・機械、自動車、精密機器、電子機器等ものつくりに関連する企業の方
予備知識 ・大学、高専で学ぶ一般工学知識
修得知識 ・設計トラブルの未然防止方法と対応方法、再発防止のポイント ・製品開発、信頼性の基礎知識を習得し、製品開発でそれらの知識を実践出来る
プログラム

1.設計の進め方でトラブルは防止できる
  (1).FMEA・FTAだけではトラブルは防止できない
    a.FMEAとFTA概要
    b.なぜ、従来のFMEAとFTAではトラブルが防止できないのか 
  (2).トラブル防止基本テクニック
    a.設計対象技術の明確化とその理解 
    b.潜在故障の抽出とその評価方法
    c.クリティカルポイントの抽出方法
     ・FMEA・FTAは手法でなくシステムである
  (3).潜在故障の対策方法
    a.対策テクニック
    b.対策の評価方法

2.生じたトラブルの検出と迅速かつ適切な対応
  (1).トラブルの検出
  (2).トラブル情報の収集とトラブル分析
  (3).トラブル対応の基本

3.生じたトラブルの再発防止:「三位一体解析」「RCA(根本原因分析)」
  (1).再発防止のレベル
  (2).RCAの手順
  (3).再発防止策の評価

4.ワークショップ

キーワード 設計トラブル 潜在故障 クリティカルポイント 三位一体解析 RCA 根本原因分析
タグ FMEA・FTA・DRBFM機械設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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