センサデータ解析の基礎と故障予知・異常検知への活用事例 〜1人1台PC実習付〜

〜 データ解析プロセスと業務での活用、実際のセンサデータを用いた機械学習モデルの作成と評価 〜

  • 取得したデータの分析とモデル化の技術を用いて予兆検知に活用するための講座!
  • センサデータと機械学習を組み合わせたデータ解析技術を身につける実習付きの講座!

講師の言葉

 ヒト・モノからのデータ取得技術の発達、取得したデータの解析技術の普及により、多くの企業が手軽にデータを活用できる時代となってきました。

 しかしながら、データを実際の業務に活用するには、乗り越えるべき「ハードル」がいくつも存在し、それらの多くは書籍・Webでは語られていないのが実情です。

 本講座では、豊富な事例をベースに、センサデータを予兆検知に活用する際に注意すべき「ハードル」と、その対処法をご紹介します。これに加えて実際にデータ解析を行っていただくことで、「データ活用のあり方」を考えるきっかけをご提供いたします。さらに、実際のセンサデータを用いて機械学習モデルを作成する中で、予兆検知に必要なノウハウと注意点を、リアリティをもってご体感いただきます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年05月25日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・データ解析プロセスについて習得したい方 ・センサデータを活用した予兆検知技術に関心があり、活用のポイントを習得したい方 ・データを分析する際の注意点を習得したい方
予備知識 ・特に必要ございません(Rの操作経験も不要です)
修得知識 ・データ分析を予兆検知に活用するためのプロセスと注意点 ・データ分析を実践するための基礎技術、分析環境への知識 ・機械学習で解決できること、できないことの境界に対する理解
プログラム

1. データ解析のトレンドと活用事例

  (1). データ解析のトレンド変化、最新トレンド

  (2). データ解析/活用事例

    a. センサデータと機械学習を組み合わせた予兆検知をメインに紹介

2. データ解析プロセス

  (1). 業務上の課題をデータ解析から解決するためのプロセス(進め方)

  (2). データ解析を業務に活用するための注意点

3. データ解析ハンズオン

※Rを使用したPC実習を行います。マスキングをした実際のセンサデータを用いて機械学習モデルを作成する中で、予兆検知に必要なノウハウと注意点を、リアリティをもって学習します。

  (1). データ理解

    a. データプロファイリング(可視化、基礎統計量把握)

  (2). データ加工

    a. データクレンジング

    b. フィーチャーエンジニアリング(特徴量作成)

  (3). モデル作成・評価

    a. 学習データ・検証データ作成

    b. モデル作成

    c. モデル評価

キーワード データ解析 センサデータ 機械学習 データプロファイリング データクレンジング 特徴量作成 モデル化 モデル評価 学習データ 検証データ
タグ データ解析設備
受講料 一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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