演習を通して理解を深めるソフトウェア開発におけるDRBFM実施のポイント 〜演習付〜

〜 やらされるDRBFMから活用するDRBFMへ、DRBFMワークシート作成時の注意点 〜

・プロジェクトに応じたDRBFM実施のポイントを修得し、実践で活かすための特別講座

・効果を出すためには創造性が求められるDRBFMのワークシート作成時のポイントを学び、問題未然防止に活かそう!

・正しい判断をするためのDRBFMを演習によって理解し、伝わるDRBFMを実践しよう!

講師の言葉

 問題の未然防止を目的にDRBFMの導入を検討しているソフトウェア開発プロジェクトが増えています。期待が大きいもののソフトウェア開発でどのように取り組めばよいのか分からないために実際に取り組んでみても効果を得られずDRBFMは意味がなく時間の無駄と結論付けられているプロジェクトも少なくありません。また、正しいDRBFMを誰も判断できないために形だけのワークシートやレビューになる例が多くあり、現場の負担になっていることさえあります。
 DRBFMは効果があるもののフォーマットを埋めれば未然防止が図れるわけではなく、効果を出すためには創造性が求められる手法です。プロジェクトにとって意味のあるDRBFMを実施するためにはDRBFMの効果を理解したうえで個々のプロジェクトに応じて作り上げていく必要があります。
 本セミナーではワークシート作成時のポイントをお伝えするとともに演習とディスカッションを通して良いDRBFM、伝わるDRBFMはどういったものかを理解し、実施できるようになることを目指します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年03月06日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・システム、ソフト部門の方、品質保証に関わっておられる方 ・ソフトウェア開発においてDRBFMを実施して困難を感じておられる方 ・ソフトウェア開発においてこれからDRBFMを実施しようとされている方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・DRBFMワークシートの目的、記載内容が分かる ・自身のプロジェクトに応じたDRBFMを考えられる
プログラム

1.DRBFMの現状
  (1).人による理解の違い
  (2).DRBFMの課題

 
2.DRBFMとは
  (1).DRBFMの定義
  (2).なぜDRBFMが求められるのか
  (3).よいDRBFMとは
  (4).DRBFMがうまくいかない理由
  (5).DRBFMワークシート作成時の注意点

3.ソフトウェア開発における実施のポイント
  (1).ハードウェア開発との違い
  (2).DRBFMワークシート作成時に工夫すること
  (3).実施するタイミング

4.演習とディスカッション

5.DRBFMの活用
  (1).新規開発とDRBFM
  (2).DRBFMの効果

キーワード DRBFM ワークシート 未然防止 プロジェクト
タグ ソフト管理ソフト品質品質管理未然防止FMEA・FTA・DRBFM組み込みソフト
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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