AUTOSARによる車載システム開発とその事例

〜 AUTOSARとは、AUTOSARを使った開発手法、AUTOSAR開発例 〜

・AUTOSARを使ったソフトウェア開発の方法を学ぶ講座!

・AUTOSARの基礎から開発手法まで事例を交えて学ぶ特別講座!

講師の言葉

 車載システム向けソフトウェア開発において、欧州を中心にAUTOSAR仕様に準拠したソフトウェアプラットフォームを取り入れた開発が行われてきています。AUTOSARではレイヤーアーキテクチャに基づいたモデルベース開発が行われ、車載アプリケーションソフトウェアのコンポーネント化と再利用による流通の促進を狙いとしていますが、その反面、AUTOSAR仕様準拠によるオーバヘッドの増加が懸念されています。さらに仕様の膨大さや複雑さ、解釈が曖昧であったり未規定な仕様などの問題も言われています。そのような中、機能安全やマルチコアによるECU統合など、車載ソフトウェア開発において、次々と新しい要求への対応が迫られてきています。

 本講座では、AUTOSARアーキテクチャの解説から、AUTOSARを使ったソフトウェア開発の方法について解説します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年01月30日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・車載ソフトウェアの開発に従事している方、あるいは予定の方 ・AUTOSARに関心のある方
予備知識 ・組込みソフトウェア開発経験がある方
修得知識 ・AUTOSARの仕様の背景と概要を理解出来ます  ・AUTOSAR開発でのメリットとデメリットを理解出来ます
プログラム

1.AUTOSARとは

  (1).車載システム向けソフトウェア開発を取り巻く状況

  (2).OSEK/VDX

  (3).AUTOSARの目的

  (4).AUTOSAR概要

  (5).RTE・OS・COM

2.AUTOSARを使った開発手法

  (1).メソドロジの概要

  (2).AUTOSAR開発フロー

  (3).VirtualFunctiionalBus(VFB)の実現方法

 

3.モデルカーを題材にしたAUTOSAR開発例

  (1).モデルカーの紹介

  (2).システム設計

  (3).インターフェース設計

  (4).ソフトウェアコンポーネント開発

  (5).ECUインテグレーション

キーワード AUTOSAR コンポーネント化 BSW RTE 機能安全 VirtualFunctiionalBus(VFB) メソドロジ モデルベース開発 AUTOSARアーキテクチャ AUTOSAR仕様書 ソフト開発 車載ソフト
タグ ソフト管理シミュレーション・解析ソフト教育組み込みソフト自動車・輸送機車載機器・部品電装品ECU
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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