機械設計の要素技術と製品設計への活かし方

〜 機械の要素と適用技術、トライボロジー、設計時の留意事項と適用事例 〜

機械の開発設計に長年携わった講師が、機械製品を開発・設計するためのノウハウを分かりやすく解説する講座

・機械の基本となる機構や各要素、設計における強度と剛性、運動特性、構成要素の結合、精度と公差等、活用例に基づき解説!

講師の言葉

 長年工作機械の開発・設計・マネジメントに携り、その後、技術コンサルタントとして、多くの企業の技術コンサル、学校等での共同研究・機械工学教育に従事させて頂いた経験から、機械製品を開発・設計するためのノウハウを蓄積してきました。
 設計には解がいくつも存在します。要求される仕様に対し、どの解が適切であるかの見極めは設計者に委ねられます。その中で、最も大切なことは、「基本に忠実に、発想は大胆に」という先達の言葉であることに行きつきました。  本セミナーでは、そのことを念頭に、機械の基本となる機構・要素、設計における強度と剛性、運動特性、構成要素の結合、精度と公差等、要素の活用例を解説します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年02月07日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・機械設計に携わる初〜中級の方、企業で後進の育成に携る方 (機械、輸送機器をはじめとした機械設計に関わる方)
予備知識 ・機械工学一般、特に材料力学、機械設計の基礎
修得知識 ・機械設計における基礎的技術知識・設計の心得、製品設計の考え方・活かし方
プログラム

1.機械設計とは
  (1). 仕様と役割
  (2). 強度設計と剛性設計
  (3). 運動特性

2.機械の要素と適用技術
  (1). 締結要素
  (2). 軸・軸受要素
  (3). 伝達要素
  (4). 運動変換要素
  (5). 緩衝・制動要素
  (6). 配管要素

3.トライボロジー
  (1). 接触面の機能と現象
  (2). 潤滑
  (3). 表面の損傷

4.要素設計の基礎
  (1). 標準化
  (2). 寸法公差
  (3). はめあい

5.設計時の留意事項
  (1). 寸法および許容限界、表面性状
  (2). 幾何公差

6.適用事例
  (1). 要素組付け時の公差、はめあい、調整
  (2). 問題発生の予測と対応例

キーワード 機械設計 締結要素 軸受 伝達要素 運動変換 緩衝 制動 トライボロジー 要素設計 寸法公差 幾何公差
タグ 機械機械要素設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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