RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)による業務の自動化と新サービスへの応用

〜 RPAが社会に与えるインパクト、実現する技術群、適用事例、新サービス化の方法 〜

・より高度な作業を可能とするRPAを学び、ビジネスに活かすための講座

・AIや認知技術でより高精度かつ安価な業務プロセスを実現するRPAの最新動向を先取りするための特別セミナー!

講師の言葉

 RPAは、これまで人間のみが対応可能と想定されていた作業、もしくはより高度な作業を人間に代わって実施することができる、AIや機械学習等を含む認知技術を活用した業務自動化の取り組みです。RPAを活用し単純作業の自動化に取り組むことで、従来負担になっていた人件費や作業時間の削減や、人の判断では限界であった情報の処理が可能になり、より高精度かつ安価な業務プロセスを実現します。これにより、今後10年〜20年で、RPAによって人の職業・仕事の47%が自動化されると予測されています。

 ある調査では、RPAはCAGR60.5%で成長、2020年に5,000億円市場になると予想されており、RPAに取り組んだ企業がビッグデータを使った次のビジネスチャンスをつかむことができるといえます。

 今回は、RPAはどんな業務プロセスが自動化できるのか、それによる効果を解説します。そのあとに、RPAを活用した新サービスの事例を解説し、各企業様がRPAを活用した新サービスを検討できるようなエッセンスを紹介します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年01月06日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・業務の自動化に関心をもっている方(業種は問いません) ・BPOサービス会社の新サービス企画担当者の方 ・感覚・認識機能(画像・音声認識・IoT)や思考機能(AI (人工知能)・ ML(機械学習))の技術を保有する企業の技術企画担当者の方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・RPAに関する市場動向・組み合わせられる技術 ・RPAを自社のサービス・技術と組み合わせるサービス企画のエッセンス
プログラム

1. RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)概要

  (1).RPAとは

  (2).RPA市場動向

    a.RPAが与える社会へのインパクト
    b.RPAの将来性
  (3).RPAで変わる企業オペレーション

    a.ホワイトカラー労働者の補完
    b.非定形作業の自動化を実現
  (4).RPAを実現する技術郡

    a.画像・音声認識
    b.思考機能
    c.運動機能
  (5).RPA適用事例

    a.通信会社のカスタマーセンター
    b.金融機関の与信審査
    c.中古車商社の仕入れ調査

2. RPAを活用した新サービス化の方法

  (1).RPAを活用した新サービス化の事例

    a.RPA活用の背景
    b.サービス内容
    c.想定売上
    d.事業体制
  (2).RPAを活用した新サービス化の流れ

    a.事業構想の検討
    b.ニーズ調査
    c.検証結果の評価
    d.事業投資
    e.事業推進

キーワード RPA ロボティック・プロセス・オートメーション 自動化 画像認識 音声認識 機械学習 AI 人工知能 サービス
タグ 業務改善音声処理画像処理ITサービス
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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