〜 要件や仕様の図式化、テスト実行単位の設計による標準化、テストボリュームを減らす工夫 〜
・合理的な手法で抜け漏れのないテスト設計を実現するための講座
・要件・仕様から論理的なプロセスでテスト項目を抽出し、テストケースを組み合わせて、効率的なテスト設計に活かそう!
〜 要件や仕様の図式化、テスト実行単位の設計による標準化、テストボリュームを減らす工夫 〜
・合理的な手法で抜け漏れのないテスト設計を実現するための講座
・要件・仕様から論理的なプロセスでテスト項目を抽出し、テストケースを組み合わせて、効率的なテスト設計に活かそう!
これまで私がお会いしたソフト・エンジニアの多くは、「ただドキュメントを読んで、 頭で考えて、思い浮かんだテスト項目を挙げる」など、属人的なやり方でテストしている人がほとんどでした。論理的に書かれているとは限らないドキュメントから直接テスト仕様を導こうとしても、抜け漏れなく洗い出すのは困難です。
私は要件や仕様をいったんモデルで「図式化」し、そのモデルやテスト設計ダイアグラムを使って、視覚的に整理しながらテストケースを抽出するやり方を用いています。「頭の中で考える」よりも、「視覚を使って整理する」ほうが、はるかに論理的に、抜け漏れなくテスト設計を進めることができます。また、膨大な数になったテストケースを巧妙に組み立てて、テストボリュームを減らす工夫も取り入れています。
テスト設計を整然と進めるためのこれら技法を、皆さんに体感していただける演習も交え、この研修の中でお伝えいたします。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 | ・ITシステム開発の発注側企業、情報システム部門の方 ・ITシステム開発ベンダーの方 ・上記の方で、結合テスト・システムテストのテスト設計部門の方 |
予備知識 | ・ITシステム開発の、結合テスト・システムテストのテスト設計の経験 |
修得知識 | 以下の内容についての考え方・観点・手法を修得できる ・要件・仕様から、論理的なプロセスでテスト項目を抽出する ・「テストすべき条件と結果」を、抜け漏れなく洗い出す ・テストケースを組合せて、効率的なテスト設計を行う |
プログラム |
1.テスト設計のための、要件・仕様のモデル化 2.モデル上にテストポイントを発見する 3.Searchテストポイントのテスト設計 4.Branchテストポイントのテスト設計 5.様々なテスト検証値の検討 6.効率的にテストする 〜テスト実行単位の設計〜 |
キーワード | テスト設計 テストケース 図式化 仕様 テストポイント Searchテストポイント Branchテストポイント 検証値 |
タグ | ソフト品質、デバイスドライバ、組み込みソフト、ITサービス |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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