〜『新しい感性の定量化手法としてのオノマトペ』の強み、微細な感覚の違いの表現とは、音の印象と快・不快・医療面支援システム等の事例と製品開発への応用〜
・顧客が求める感性を取り入れた製品開発に応用するための講座
・「ふわふわでさらさらな髪」、「しっとりもちもち」といったオノマトペを構成する言葉や形態が意味と結びつく音象徴を利用した、感性の定量的評価手法を修得し製品開発に活かそう!
〜『新しい感性の定量化手法としてのオノマトペ』の強み、微細な感覚の違いの表現とは、音の印象と快・不快・医療面支援システム等の事例と製品開発への応用〜
・顧客が求める感性を取り入れた製品開発に応用するための講座
・「ふわふわでさらさらな髪」、「しっとりもちもち」といったオノマトペを構成する言葉や形態が意味と結びつく音象徴を利用した、感性の定量的評価手法を修得し製品開発に活かそう!
これまでの製品の感性評価では、素材の物理特性などに基づいて分類基準を設定し、一定数の評価項目で被験者に評価させることにより製品の特徴を把握しようとしてきました。
しかし、私たちは、日常見たり、触れたり、味わったりするものから感じたことを、評価項目ごとに分析的に感じているのではなく、「ふわふわでさらさらな髪になりたい」、「しっとりもちもちで美味しい」といったオノマトペ(擬音語・擬態語の総称)で直感的に表現することが多いものです。
このような言葉は、求める製品の特徴を直感的に伝えるものであり、製品開発においては、顧客の要望を把握するために重要な情報となります。
本講座では、オノマトペを構成する音や形態が意味と結びつく音象徴性を利用し、質感・触感・快不快を含む感性を定量化し、顧客が求める質感の把握とそれを実現する製品開発への貢献の可能性についてお話しします。
開催日時 |
|
---|---|
開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 研究開発・商品開発・ ビジネススキル |
受講対象者 | ・これまで、移動体通信会社、自動車及びその関連会社、広告代理店、化粧 品会社との産学連携共同研究実績があります。幅広い分野の商品開発、評価計測 、広報部門ご担当者など幅広い分野の方が対象となります。 ・製品開発、パッケージ開発、デザインなど興味のある方はどなたでも参加可能です |
予備知識 | ・予備知識は不要ですが、講師が一般女性向けの啓発本として執筆した「女度を上げるオノマペの法則」(リットーミュージック)の中で、本セミナーで紹介するシステムが使われています |
修得知識 | ・顧客の言葉に表される情報の重要性、商品開発上留意すべきこと、製品の 評価計測方法 ・製品開発でオノマトペを活かす方法 ・商品名やパッケージ、ロゴ、広告コピーなどのノウハウ ・語感・五感・感情の定量的評価とその応用 |
プログラム |
1.これまでの人の感覚の定量評価手法とオノマトペ 2.オノマトペはなぜ微細な感覚の違いを表現できるのか 3.オノマトペの音と結びつく快不快 4.オノマトペの音と結びつくその他の知覚情報 5.オノマトペによる感性評価システム(視触覚版) 6.システムによる研究事例1 7. システムによる研究事例2 8.システムによる研究事例3 9.システムによる研究事例4 10.システムによる研究事例5 11.システムによる研究事例6 12.システムによる研究事例7 13.ブランド名推薦システム 14.オノマトペ生成システム 15.まとめと質疑応答 |
キーワード | 感性の定量化 触感 質感 快不快 オノマトペ 擬音語 擬態語 質感把握 パッケージ 商品画像 |
タグ | サービス、ヒューマンスキル、取扱説明書、使いやすさ・ユーザビリティ |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日