〜 鍛造成形の基礎、鍛造品設計・工程設計・金型設計、金型損傷と対策、材質と表面処理、コストダウンへの応用 〜
- 鍛造品の約7割のコストを決める鍛造工法と金型設計の基礎を学び、生産性向上やコストダウンに活かすための講座
- 鍛造品設計、鍛造工法、金型設計のポイントを修得し、信頼性の高い鍛造製品の開発に役立てよう!
〜 鍛造成形の基礎、鍛造品設計・工程設計・金型設計、金型損傷と対策、材質と表面処理、コストダウンへの応用 〜
軽くて強く難形状も高精度に成形できる鍛造は他の加工法より生産性が高く信頼性も高いので、鍛造品は輸送機器、産業機械に多く採用されている。日本の鍛造技術は世界でトップクラスであるが、部品調達のグローバル化により、新興国の鍛造技術は飛躍的に向上しており、安価な鍛造品に対応するため、よりいっそうコストダウンが求められている。コストダウン達成には、生産性向上、材料歩留まり向上はもとより、金型の高寿命化、省エネ、新技術開発等の総合的な技術開発が必要です。
本セミナーは若手・中堅鍛造技術者を対象とした鍛造成形の基礎、鍛造品設計・鍛造工法・型設計のポイント、金型寿命延長方策や最新関連技術等をやさしく説明し、実務で活用して頂ける内容です。
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カテゴリー | 加工・接着接合・材料、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 | ・自動車、建設機械等の鍛造製品を設計している技術者 ・鍛造品の工程設計・型設計をしている技術者 ・鍛造製造部門の技術者、監督者 ・鍛造加工に興味のある技術者 |
予備知識 | ・特に必要ありません |
修得知識 | ・鍛造成形の基礎、鍛造品設計のポイント、鍛造工法設定と鍛造型設計のポイント ・鍛造設備の特徴と設備に適した鍛造工法、型設計 ・金型損傷からの金型寿命延長対策 ・鍛造設備の自動化の概要 |
プログラム |
1.鍛造成形の基礎
(1).鍛造の特徴
(2).鍛造用材料特性
(3).変形抵抗
(4).鍛造加工の分類
2.鍛造品設計・工程設計・金型設計のポイント
(1).鍛造品の工程設計で考慮すべき事項
(2).鍛造品の設計のポイント
(3).工程設計のポイント
(4).金型設計のポイント
(5).CAD/CAM/CAEの概要
3.金型寿命延長によるコストダウンへの応用
(1).金型の損傷とその対策
(2).金型の材質と表面処理
(3).金型潤滑(トライボロジー)
4.鍛造作業
(1).型鍛造
a.型鍛造の概要
b.材料加熱
c.金型温度
(2).ハンマ鍛造
a.ハンマ鍛造の概要
b.ハンマの精度と準備作業
c.ハンマ金型の種類
d.ハンマ鍛造工程例
(3).プレス鍛造
a.プレスマ鍛造の概要
b.プレスの精度と準備作業
c.プレス金型の種類
d.プレスによる鍛造作業
e.プレス鍛造工程例
f.複合鍛造
(4).金型鍛造の自動化
a.トランスファ方式
b.ロボット方式
c.マニプレータ方式
d.自動ラインの自動化方案と金型構造 |
キーワード | 鍛造 工程設計 金型設計 型鍛造 ハンマ鍛造 プレス鍛造 |
タグ | プレス、金型、金属、金属加工、成形加工、鋳造、熱処理 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
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