〜 リードタイムと在庫の見える化と方策、柔軟で迅速な生産方式、PDCA管理のスピードアップと異常や変化の早期発見 〜
・多様な製品を低コスト・短期間で生産するマス・カスタム化に対応するための講座
・生産管理業務におけるＰＤＣＡ管理のスピードアップをはかり、市場環境の激しい変化への対応と競争力強化に活かそう！
リードタイム短縮、在庫低減のための生産管理技術と見える化による管理スピードの向上
講師の言葉
第一部
市場のグローバル化はマス・カスタム化を進行させ、多様な製品を短納期でコストの安い製品を提供する生産能力が求められています。本セミナーはリードタイムと在庫の見える化と方策に始まり、それを実現する生産方式を「類似を集め、変化を後の生産方式」としてて提唱しています。そのためには設計と生産段階の標準化・モジュール化が図られなければなりません。
また、これは Iot(Internet of Things)への不可欠な条件にもなるでしょう。さらに、これを実現する生産管理面の改革にも言及いたします。
第二部
多くの企業では前月までの実績を中心に管理しています。しかし、この管理では、起こってしまった問題へ対応することになってしまいます。変化の激しい時代を生き抜く製造業の競争力を高めるためには、生産管理業務におけるPDCA管理のスピードアップが不可欠です。
そのためには、生産管理活動における異常や変化を影響が出る前に早期発見し、意思決定者に通知（見える化）し、判断を仰ぎ問題の影響を事前に排除することが重要だと考えます。
このためには、生産管理の基本を知り、異常や変化を察知するための管理業務上の視点を理解し、変化や異常を把握し、意思決定のためのシミュレーション、その結果による早期の意思決定、生産管理システムへの早期の反映と通知といった一連の流れを構築することが必要です。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
| カテゴリー | 品質・生産管理・ コスト・安全 |
| 受講対象者 | ・製造業において生産・調達・販売・在庫などの各管理や実務に携わっている方 ・工場のモノづくりを推進する管理者、設計・生産技術・製造・生産管理部門の方 |
| 予備知識 | ・基礎的なIE、生産管理の知識があると理解しやすい |
| 修得知識 | ・生産管理の基礎 ・PDCA管理サイクルのスピードアップのための見える化 ・IE技術の実践知識 ・管理業務におけるアンドン（情報アンドン）の在り方 |
| プログラム |
第一部 生産期間・在庫低減のための生産管理とマスカスタム生産の推進 １．経営環境変化とリードタイム短縮要請 ―市場はグローバルに変化― ２．リードタイム・在庫低減の生産方式 ―柔軟で迅速な生産方式の追求― ３．生産期間・在庫低減のための生産管理 ―中間財の前後で異なる発注方式― 第ニ部 生産管理におけるPDCA管理スピードの向上するための見える化 １．生産管理の基礎と変化を生み出す要因 ２．PDCA管理サイクルのスピードアップ ３．まとめ |
| キーワード | 生産管理 リードタイム 在庫低減 マス・カスタム化 モジュール化 PDCA管理 |
| タグ | 業務改善、生産管理 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿２－７－１ 新宿第一生命ビルディング（２２階）- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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