〜材料の許容応力に基づいた設計と疲労・高温・腐食環境下における材料の基準強さ〜
・各材料の特性を正しく把握し、機械や構造物の開発設計へ活かすための特別講座
・機械や構造物の使用環境に合わせて適切な材料を選定し、機械・構造物の高強度・長寿命化を実現しよう!
〜材料の許容応力に基づいた設計と疲労・高温・腐食環境下における材料の基準強さ〜
・各材料の特性を正しく把握し、機械や構造物の開発設計へ活かすための特別講座
・機械や構造物の使用環境に合わせて適切な材料を選定し、機械・構造物の高強度・長寿命化を実現しよう!
人類の快適な生活支える機械は色々な材料の組み合わせで作られています。従って、機械の設計において、材料の特性を理解し、適材適所に組み合わせ使いこなすことが重要です。
しかし、その材料は世の中に数万種類存在するとされ、日々新しい材料が出現しています。材料工学の専門家でも材料の持つ多様性に手を焼いています。
まして、専門外の方には整理しにくい分野であり、材料に関する教科書は材料工学の基礎に重点が置かれた本や種々の材料の羅列的紹介に偏った本が多いように思います。材料の多様性をもたらしているのは「材料を構成する元素の多さ」、「材料が構造を持ち、構造により特性が変化する」、「材料の多くが非平衡の状態で使われる」ことだと考えます。
この三つの側面から材料の持つ多様性を整理し、種々の材料の特性が環境、材料の持つ構造によりどのように変化するか理解して頂き、自社製品の高信頼性を実現できるよう設計の際に適切な材料選択を考える指針が得られるよう解説致します。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 | ・これから機械設計や製造の実務に就かれる技術者の方 ・機械設計や製造の経験があり、機械材料の知識の幅を広げたいと考えておられる方 (自動車をはじめとした輸送機器、各種機械、プラント、電子機器、建材などの研究開発、設計技術、信頼性保証、解析等に関わる研究者、技術者の方) |
予備知識 | ・応力・ひずみの知識があれば理解が深まります |
修得知識 | ・機械材料に関する俯瞰的整理 ・材料の分類と各材料の力学的特性 ・材料に対する要求特性を理解した上で、機械や構造物の設計時に適切な選定が出来る ・馴染みの無い材料に出会ったときに、どう考え対処するかの手がかりが得られる |
プログラム |
1. イントロダクション 〜材料と産業、発展の歴史〜 2.機械設計と材料 3.機械に使われる材料の分類 4.材料の基本的力学的特性を知る 5.材料の構造と性質 6.熱力学的平衡と速度支配現象 7.材料の強化法 8.金属材料の加工・熱処理 9.材料の使用環境と材料基準強さ 10.その他の材料特性と設計の関わり 11.インターネットを活用し「設計」・「材料」に関する情報を取得する例を説明 12.まとめ |
キーワード | 熱力学的平衡 速度支配現象 熱可塑性 熱硬化性樹脂 引張り試験 ヤング率 降伏応力 引張り強度 熱間加工 冷間加工 焼き入れ 焼き戻し 焼きならし 許容応力 静荷重 繰返し荷重 クリープ破壊 |
タグ | プラスチック、金属、金属材料、機械、強度設計 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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