最大限の効果を獲得するソフトウェアレビューと有効な改善ポイント

〜 ソフトウェアレビュープロセスとレビュー設計、レビュープロセス改善、レビュー設計の段階的高度化への応用 〜

  • 要求仕様書レビューの準備から終了までの事例を通して、レビューの効果を最大限に高める実践ポイントを修得するための講座
  • ソフトウェアレビュー設計の基本や普段実践しているレビューを把握し、レビュー設計の高度化やさらなる有効改善に活かそう!

講師の言葉

 ソフトウェアレビューは、欠陥検出・予防、生産性向上などへの有効な活動として多くの方たちに認識されています。しかし、レビューをする時間がない、責められるのでイヤだ、時間ばかりかかる、効果が実感できない、などの声が多いのも事実です。また、レビューを教える講座もほとんどなく、基本的なレビュー実践方法を把握していない方たちが多いという背景の中、組織やチームの慣習によるさまざまな実践形式が存在しています。  
 今回は、ある要求仕様書レビューの準備から終了までを事例として、ソフトウェアレビュープロセスの全体像と個別詳細、その中で「レビュー設計」がどのように実践されることが求められるのかを把握していただきます。また、その解説過程で、受講者の皆さんが普段実践しているレビューの現状(よい実践内容/欠けている要素など)を把握し、欲しい効果を高めるための有効な改善ポイントを考察します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年01月13日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・ソフトウェアレビューの効果を獲得したい、高めたい、実感したい方 ・現状のソフトウェアレビューのよい実践内容と課題となる要素を把握したい方 ・ソフトウェアレビュー設計とは何かを把握したい方 ・ソフトウェアレビュープロセス、ソフトウェアプロセスを改善したい方
予備知識 ・数回でもソフトウェア関連レビューを実施したことがあれば理解が深まります
修得知識 ・ソフトウェアレビューの全体像と個別詳細の内容と意味 ・基本的なソフトウェアレビュー設計の内容と実践方法 ・ソフトウェアレビュープロセスの現状と一次改善対象要素を含めた改善の方向性
プログラム

1.ソフトウェアレビューの概要
 
(1).当講座の狙い
 (2).IT関連プロジェクトの実態
 (3).ソフトウェアレビューとは?
 (4).ソフトウェアレビューの現状

2.ソフトウェアレビュープロセスとレビュー設計
 
(1).ソフトウェアレビュープロセスの全体像
 (2).ソフトウェアレビュープロセスの個別解説と現状評価
 (3).ソフトウェアレビュー設計(2つの側面)
 (4).現状評価結果の意味と対策必要ポイント

3.ソフトウェアレビュー設計の段階的高度化への応用
 (1).レビュー運営設計&レビュー観点設計
 (2).ソフトウェアレビュープロセス改善事例
 (3).高度化・改善を促進する/阻む要素と対策
 (4).段階的高度化への応用法
 (5).改善への取り組み方

4.効果を高めるための有効な改善ポイント
 
(1).ソフトウェアレビューと他のプロセスとの関係性
 (2).開発・保守プロセス全体の改善方法

5.まとめ

キーワード ソフトウェアレビューレビュー レビュー設計 テスト 検証 短納期 高度化 テスト項目 要件 障害処理
タグ ソフト管理ソフト外注管理ソフト教育ソフト知的財産説明書・マニュアル
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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