デザインレビューの効果的な進め方と未然防止の実践演習講座 〜演習付〜

〜未然防止に活かすデザインレビュー、DRに必要なマインドセット、DRBFMを活用したQuick DRの実践演習〜

  • 異業種の受講者にも好評な、自動車業界での事例と演習を通して習得する講座!
  • 形骸化しないDRの本質や、より高率的かつ効果的な進め方を修得し、未然防止に活かそう!
  • レビューの場で有効なマインドセットの解説は好評!

講師の言葉

 社内のデザインレビューは形骸化していませんか?デザインレビューの効果に疑問をお持ちではないですか?規格に縛られない自由な発想で本当に役立つデザインレビューを実践して、そうした状況を打破しましょう。そのためには、各企業の開発プロセスに即したデザインレビューのプロセスやツールを考え、デザインレビューに参加するレビューアや担当者のマインドセットを変革する必要があります。
 特に、クロスファンクショナルなディスカッションとレビューアのコーチングスキルの重要性について解説します。市場における品質トラブルの大部分は何らかの変更や変化が原因となって発生します。
 これらの変更点、変化点に着目した効率的な未然防止手法として開発されたのがQuick DRです。また、この手法は海外開発拠点にも展開が容易で、海外拠点特有の開発プロセスにおいても威力を発揮します。
 本講義では、Quick DRがなぜ効果的なのかを解説し、その実施手順、適用事例について解説します。また、Quick DRの標準ツールであるDRBFMを実践する上でのポイントについて丁寧に解説します。後半は、実際の不具合事例をもとにしたグループ演習を通じて、その効果を体感していただき、実践力を養成します。
 製品開発に関わるマネージャー、エンジニア、デザインレビューを推進するスタッフ等、多くの方々のご参加をお待ちしております。

セミナー詳細

開催日時
  • 2015年11月26日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・製品開発に関わるエンジニア、リーダー、マネージャー、レビュアー、デザインレビューを推進するスタッフなど
予備知識 開発実務に携わる方であれば、特別な予備知識は不要です
修得知識 ・未然防止に役立つデザインレビューの考え方が理解できる ・DRBFMの実施手順を理解し、実業務に応用できる ・海外拠点に展開する際のポイントが理解できる
プログラム

1. イントロダクション
  (1). 形骸化したデザインレビューとは?
  (2). デザインレビューを避けたい担当者の本音
  (3). 本当は楽しいデザインレビュー
  (4). 未然防止に役立つデザインレビュー

2. 未然防止に役立つデザインレビューとは
  (1). 品質トラブルを発生させる盲点
  (2). 対象に合わせてやり方を変えよう
  (3). 3Dの視点で未然防止に創造性を
  (4). デザインレビューに必要なマインドセット:担当者編
  (5). デザインレビューに必要なマインドセット:レビューア編

3. DRBFMを活用したQuick DR
  (1). Quick DRとは
  (2). Quick DRにおける三種の神器
  (3). Quick DRの進め方
  (4). Quick DRの事例紹介
  (5). 海外拠点における効果的な活用方法

4. Quick DRの演習
   ・模造紙サイズの用紙を使い、議論しながらQuick DRを実際に体験していただきます

5. クロージング

※講義後の実践に役立つ講師の著書を配布いたします

キーワード デザインレビュー 未然防止 QuickDR 海外拠点 マインドセット DRBFM 品質トラブル 不具合防止
タグ 商品開発品質管理FMEA・FTA・DRBFM
受講料 一般 (1名):51,700円(税込)
同時複数申込の場合(1名):46,200円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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