ドライバーに適応した運転支援システムの開発と具体例 〜演習付〜

〜ドライバーの認知特性、運動行動に合わせたとインタフェース設計、統計的モデルと情報提示タイミングの設計〜

・ドライバーを知り、ドライバーに合わせたインタフェースやシステムを開発するための講座

・人がどのように運転しているかを定量的に計測し、統計モデルに基づいた最適なシステム開発に活かそう!

講師の言葉

 ドライバーを知り、ドライバーに合わせた運転支援システムを開発するための基礎的な内容を紹介します。
 日本では、先進諸国に先駆けて高齢社会が進展しています。日常的に自動車を運転している高齢ドライバー数も増加しており、運転支援技術によって、高齢者の事故防止が期待されています。しかしながら、高齢ドライバーは加齢による心身機能の低下から、運転の様々な側面で支障をきたしているため、そのような機能変化に適合した支援システムの設計が不可欠です。また、自動運転の実用化の機運が高まっていますが、自動で運転される車にドライバーが安心して乗っているためには、人がどのように運転しているのかを定量的に把握することが必要です。
 本セミナーでは、実路、シミュレータ、質問紙という実験環境を中心としたドライバーを知るための技術、統計モデルに基づいた情報提示、ドライバースクリーニングを経て実験実施というドライバーに合わせる技術について、演習も交えながら紹介します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2015年09月24日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・車、車載機器、電装品、道路交通システムほか関連企業の方 ・ドライバー特性を考慮した自動車の運転支援システムの開発に関わる企業の技術者の方 ・高齢ドライバーに向けた運転支援システムの開発に関わる企業の方
予備知識 ・予備知識は特に必要ありません。運転支援システムの開発に当たってドライバー特性に着目することの重要性の問題意識を持たれていると講義内容を理解しやすいと思われます
修得知識 ・ドライバー特性に合わせた運転支援システム開発の考え方とその具体例 ・ヒューマンインタフェース開発の基となるドライバー認知特性や運転行動の基礎知識 ・高齢ドライバーの加齢による心身機能変化の基礎知識
プログラム

1.ドライバーに適合した運転支援システムの必要性
  (1). 今後増える高齢ドライバー
  (2). 高齢ドライバーの心身機能と運転行動

2.ドライバーを“知る”ための方法
  (1). 実験環境別の実験方法と注意点
     a.テストコース
     b.ドライビングシミュレータ
     c.実路
     d.質問紙
  (2). データベースの活用
     a.運転行動データベース
     b.高齢者・障害者の感覚特性データベース

3.ドライバーに“合わせる”ための方法
  (1). 認知行動モデルとインタフェース設計
     a.ドライバーの認知行動プロセス
     b.認知行動プロセスに対応した運転支援システム
  (2). 統計的モデルと情報提示タイミングの設計
     a.構造方程式モデリングによる行動への影響の定量化
     b.状況に応じた運転操作のモデル化と情報提示タイミング
  (3). ドライバースクリーニングによる仮説・検証実験
     a.高齢ドライバーの認知的加齢検査
     b.加齢による認知機能変化に適応したインタフェース設計

4.まとめ:運転行動の構成的理解に向けて

キーワード 運転支援システム ドライバー 認知特性 運転行動 感覚特性データベース 統計的モデル 情報提示タイミング ドライバースクリーニング
タグ 統計・データ解析シミュレーション・解析感性・脳科学・認知工学生体工学使いやすさ・ユーザビリティ人間工学GUI自動車・輸送機車載機器・部品電装品ITS
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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