〜機械系部品の加速試験の進め方、故障物理と故障モデル、S-N線図(寿命曲線)を用いた加速試験とFMEA・FTA、信頼性データ解析による対策と事例〜
講師の長年の経験と実績に基づく手法で製品の信頼性を確保するための講座
加速試験を効果的・効率的に実施するための方法や結果の解析法について、体系的にマスターし、製品の信頼性の維持と開発に活かそう!
〜機械系部品の加速試験の進め方、故障物理と故障モデル、S-N線図(寿命曲線)を用いた加速試験とFMEA・FTA、信頼性データ解析による対策と事例〜
講師の長年の経験と実績に基づく手法で製品の信頼性を確保するための講座
加速試験を効果的・効率的に実施するための方法や結果の解析法について、体系的にマスターし、製品の信頼性の維持と開発に活かそう!
自動車技術の基本に信頼性があるのは言うまでもないが、その確認試験において、性能試験は短時間で終了するに比べ、信頼性試験は長期に亘り、難しさにおいて性能試験とは比較にならない。
講師は長年自動車会社に勤務し、自動車のパワ-プラント(エンジン+トランスミッション)に関する、加速試験を含む信頼性技術を担当して来た。
内容は、新車企画段階における信頼性追求から、市場トラブル対策にまで広範囲に及んでおり、乗用車(レガシイ)10万km連続世界記録達成などに、成果を上げている。
講義で取り上げる加速試験のやり方は、信頼性技術の最も重要な項目であり、その手法は講師が長年に及ぶ経験と実績に基づく独自の手法である。すなわち、信頼性理論を取り入れたS-N線図(寿命曲線)を用いて、機器寿命に論理性を与えている。なお、レガシイの世界記録達成の際、その成果に対し社長表彰が授与された。
本講座では、要求のきびしい自動車部品の加速寿命試験の進め方及びそのデ−タの見方・解釈について、開発手順に沿い、実践的な講義を行う。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 品質・生産管理・ コスト・安全、研究開発・商品開発・ ビジネススキル |
受講対象者 | ・技術、設計、生産技術、製造、品質管理、品質保証の技術者、管理者 |
予備知識 | ・一応エンジニア向きであるので、その程度の知識が有ればOKです ・不明の場合、質問を受け、その場で詳細に説明します |
修得知識 | ・開発を左右する加速(寿命)試験の進め方 ・故障物理と故障モデル ・加速(寿命)試験と耐久試験の方法 ・S−N線図(寿命曲線)を用いた解析方法 ・加速試験の事例とその応用について ・信頼性データと解析事例 |
プログラム |
1.開発段階で必要とする信頼性試験 2.商品価値を左右する信頼性の進め方 3.信頼性における故障物理の考え方 4.開発を左右する加速(寿命)試験の進め方 5.加速(寿命)試験の具体的な進め方とデータ解析 6.加速試験のためのシミュレ−ション 7.加速試験とFMEA、FTA 8.信頼性データの解析事例 9.加速(寿命)試験と耐久試験の方法 10.加速試験の事例とその解析方法 11.まとめと質疑応答 |
キーワード | 信頼性 加速試験 寿命試験 FMEA FTA 故障モード ワイブル分布 加速試験モデル 耐久試験 |
タグ | 業務改善、商品開発、検査、未然防止、機械、自動車・輸送機 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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