実験計画法の基礎と実践演習講座〜1人1台PC実習付〜

〜統計手法の基礎、検定と推定の考え方、条件探索の実践演習〜

・データの効率的な取りまとめ方と解析手法を学び実践で活かすための講座
・得られた実験データをどのように解析して結論を出すか最も効果的な手法を修得し実務に活かそう!

講師の言葉

幅広い分野において、いろいろな要因が絡み合った複雑な問題を解決する手法として、実験計画法は用いられています。
 私たちの身近にもデータはあふれかえっていますし、何かを調べようとするときには、データを取ったりデータを集めたりします。より効率的に調べるために、どのようなデータを取り、得られたデータをどのように解析するかが大切になります。
 調査の目的を明確にすることで、それを達成するために必要なデータ収集と解析のための手法が見えてきます。データから有益な情報が得られなければ、データはただの数字にすぎません。
 実験計画法では、どのようにして効率的にデータを取るのか、そして、得られたデータをどう解析するのかに対する明快な回答を示してくれます。
 本講座では、統計の基礎知識からさまざまな検定と推定の考え方を学んでいただきます。解析手法や計算方法だけでなく、どのような仕組みで解析が行われるのかもわかりやすく紹介します。
 また、Excelを使っていろいろな実験計画法の手法を解析することも体験していただける講座です。

セミナー詳細

開催日時
  • 2015年05月01日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・実験計画法を基礎から学びたい方 ・技術開発、生産性評価、営業企画、マーティング部門の方 ・新しい商品・サービスのコンセプトや仕様を考える部門の方
予備知識 ・統計の基礎知識
修得知識 ・データ解析・統計解析の方法 ・Excelによる計算方法 ※PCは弊社で準備致します
プログラム

1.実験計画法の魅力
  (1).実験計画法とは
  (2).推測の確からしさ
  (3).実験計画法でわかること

2.統計的手法の基礎
  (1).母集団と標本
  (2).正規分布
  (3).標本平均と標本分散
  (4).仮説検定
  (5).推定の方法
  (6).母平均の検定と推定
  (7).母分散の検定と推定

3.実験計画法の基礎
  (1).一元配置実験の仕組み
  (2).一元配置実験の分散分析
  (3).最適水準における推定と予測
  (4).交互作用
  (5).二元配置実験の仕組み
  (6).二元配置実験の分散分析
  (7).最適水準における推定と予測
  (8).プーリング
  (9).交互作用と最適水準

4.直交配列表実験
  (1).要因効果の仕組み
  (2).2水準直交配列表による実験の計画
  (3).要因の割り付け
  (4).直交配列表実験の分散分析
  (5).最適水準における推定と予測
  (6).実験の効率化

5.条件探索の実践演習
  (1).実験の計画
  (2).要因探索の実際
  (3).最適条件の決定

キーワード 実験計画法 統計的手法 直交配列表 推定と予測 要因探索 最適条件
タグ 統計・データ解析分析実験計画・多変量解析実装
受講料 一般 (1名):51,700円(税込)
同時複数申込の場合(1名):46,200円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日