Rによる多変量解析基礎講座 〜1人1台PC実習付〜

〜 Rの基本とRコマンダーの使い方、記述統計とグラフ作成、検定、因子・クラスター・回帰・分散分析 〜

  • Rの基本とRコマンダーの使い方を修得し、ビッグデータ時代の多変量解析に活かすための講座
  • 統計ソフト「R」の基本と多変量解析への活用ノウハウを学び、ビッグデータ時代の統計分析に応用しよう!

    ※PCは弊社でご用意致します

講師の言葉

 多変量解析という名称は、多くの分析手法の総称として扱われています。多変量解析の主な目的として、変数やサンプルについて「まとめる・分類する・関係性をみる」の3つの目的を挙げることができます。
 本講座では多変量解析の代表的な手法の中から、5つの方法(1.コレスポンデンス分析、2.因子分析、3.クラスター分析、4.回帰分析、5.分散分析)を取り上げるとともに、あわせて相関係数や有意差といったベーシックな内容も取りあげます。
 学習に使用するソフトウエアは、世界的に使用されているフリーの統計ソフト「R」を用いて学習します。また「R」は本来コマンドベースで操作を行うソフトウエアですが、ウインドウズと同じ操作感覚で操作できる「Rコマンダー」(日本語化されています)をベースに講座を行います。皆様のご参加を心よりお待ちししています。

セミナー詳細

開催日時
  • 2015年04月20日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・多変量解析を行ってみたい初心者の方(業種は問いません) ・Rに興味があるが、まだ使ったことがない不慣れな方、又基礎から学びたい方
予備知識 ・EXCELの基本的な操作が分かれば、特に必要ありません
修得知識 ・Rの基本的な操作 ・分析したいデータの読み込みと視覚化 ・簡単な統計分析を行う知識の取得
プログラム

1.Rの基本とRコマンダーの使い方
 (1).Rの概要Rコマンダーの使い方
 (2).Rコマンダーの使い方
  a.EXCELデータをRコマンダーに読み込む
  b.データの加工法

2.Rにおける記述統計とグラフの作成
 (1).一つの変数(1変量)における記述統計とデータの視覚化
  a.平均、分散、標準偏差及びヒストグラム
 (2).二つの変数(2変量)における記述統計とデータの視覚化
  a.分散、相関係数、相関図、クロス集計表

3.Rによる検定
 (1).検定の考え方
 (2).2つの平均値の差の検定
 (3).クロス表の独立性の検定(カイ二乗検定)

4.Rによるデータ多変量解析と事例
 (1).コレスポンデンス分析(クロス表の情報をマッピングする)
 (2).因子分析(概念をまとめる)
 (3).クラスター分析(分類する)
 (4).回帰分析(関係性をモデル化する)
 (5).分散分析(差の有意性を検証する)

5.Rのインストール方法
  
〜職場でもご活用ください〜

キーワード  R Rコマンダー 関数 カイ二乗検定 因子分析 クラスター分析 回帰分析 分散分析    標準偏差 ヒストグラム
タグ 統計・データ解析実験計画・多変量解析シミュレーション・解析R言語
受講料 一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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