デザインレビューの基礎と製品開発プロジェクトへの効果的な活かし方〜演習付〜

〜 デザインレビュー、改善計画・運営改善の進め方、製品開発プロセスの見極めと継続的改善 〜

  • 製品開発プロセスの特性に合ったデザインレビューの効果的、かつ実践的な方法を修得する講座
  • 急所を押さえた最も効果的なデザインレビューの実施方法を学び、品質向上に活かそう!

講師の言葉

 デザインレビューは、開発設計における課題を抽出・解決し、製品の質を高めるための重要な手法として、多くのものづくり企業が実施しています。しかし、実際の開発現場では、デザインレビューを行うこと自体が目的化し、規定に定めたやり方をこなすだけになってしまうなかで、十分な成果を得られていない事例が多く見られます。
 製品開発プロセスは、製品構造、開発体制、ビジネスプロセスなどによって異なる特性を持っています。そして、その特性によって、品質をつくりこむための急所が異なります。デザインレビューが、効果的に実施され成果につながるためには、自社の製品開発プロセスの特性を見極め、急所を押さえた最も効果的なやり方へ改善することが必須です。
 本セミナーでは、デザインレビューの基礎を踏まえつつ、製品開発プロジェクトを成功に導くためのデザインレビューの効果的かつ実践的な使い方について演習を交えて学びます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2015年01月19日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 品質・生産管理・ コスト・安全研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・製品の開発設計に携わる技術者、管理者 ・製品品質の管理・改善・保証に携わる技術者、管理者 ・製品開発業務の効率化、製品開発プロセスの改善に携わる技術者、スタッフ、管理者 ・ものづくり企業の経営者
予備知識 ・特に必要としない
修得知識 ・デザインレビューに関する基礎知識(デザインレビューの目的、実施手順) ・製品開発プロセスの特性と急所の見極め方 ・デザインレビューの改善計画の立て方・実行方法
プログラム

1.ものづくり企業経営における品質の重要性

2.広義の品質と狭義の品質

3.デザインレビューの基礎知識
 
(1).デザインレビューの目的
 (2).実施手順

4.形骸化するデザインレビュー

5.製品開発プロセスの特性の見極め方
 
(1).製品開発プロセスの特性を決める主要ファクター
 (2).品質つくりこみの急所をおさえる

6.デザインレビュー改善計画の立て方(演習を含む)
 
(1).製品開発プロセスの特性分析
 (2).デザインレビュー振り返り
 (3).デザインレビュー改善計画

7.デザインレビュー運営改善の進め方(演習を含む)
 
(1).事前準備の留意点
 (2).会議運営のあり方
 (3).レビュアー・ファシリテータの役割
 (4).結果まとめとフォローの留意点

8.継続的なデザインレビューの改善へ向けて

キーワード ものづくり デザインレビュー 製品開発プロセス 会議運営 レビュアー ファシリテータ
タグ 研究開発商品開発ソフト外注管理信頼性試験・故障解析ソフト知的財産デザイン品質工学
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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