自律型ロボットシステム構築のためのロボット工学技術の基礎と移動(歩行)ロボット・パーソナルロボットへの応用 <オンラインセミナー>

~ ロボットの機構学、運動学、動力学、制御系の目標と構成、アクチュエータとセンサ、ロボットビジョン、ソフトコンピューティング手法、コントローラとコンピュータ、移動ロボットの制御、歩行ロボット・パーソナルロボットへの応用 ~

・ロボット開発に必須となる機械、電気・電子、制御、情報の幅広い基礎知識を修得し、高性能なロボット開発に活かすための講座
・的確なシステムを構築する上で重要なロボット特性の全体像を理解し、今後普及が期待される自律型ロボットシステムの開発に応用しよう!

講師の言葉

 ロボットシステムは工場の中から、われわれの生活の場へとその活動範囲を広げています。そのため、さまざまなタイプのロボットが要求されていますが、そのシステムを実現するための基礎知識は、いわゆる「ロボット工学」という形でまとめられています。
 ロボットシステムは主に機械・電気・制御・情報の技術者が分担して作り上げますが、いずれの分野の技術者もロボットの特性の全体像を理解していることは、的確なシステムを構築する上で重要です。例えば、制御モデルに現れない機械要素の特徴についても理解して制御設計をすることで、より的確な制御が実現できます。そこで、本コースはこの全体像について、どの分野の技術者でもひととおり理解できる内容になっています。

セミナー詳細

開催日時
  • 2026年05月27日(水) 10:00 ~ 17:00
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ロボットに関する電機または電気・電子機器、情報系の基礎知識を習得したい機械技術者の方
・機械系の基礎知識を習得したい電気・制御技術者の方
予備知識 ・特に必要ありませんので、どなたでも参加いただけます
修得知識 ・ロボット工学の機械・電気・電子・制御・情報の幅広い基礎知識を得ることができる
・制御のしやすさを反映した機械設計について理解できる
・機械特性を反映した制御設計について理解できる

*講師の著書をお配りします
プログラム

1.ロボットの設計・製作の手順とポイント
  (1).ロボットの設計・製作の流れ
  (2).ロボットの性能
  (3).機械系の設計・製作
  (4).電気・電子系の設計・製作
  (5).制御・情報系の設計・製作
・ロボットシステムの設計・製作を行う手順について、機械・電気・情報の分野ごとに全体の流れを学びます

2. ロボットの機構学の基礎とポイント
  (1).ロボットと機構学
  (2).ロボットシステム
  (3).ロボットマニピュレータ
  (4).移動ロボット
  (5).ロボットの関節
  (6).ロボットの機械要素
・ロボットの外形の決め方とそれを構成する機械部品について学びます

3.ロボットの運動学の基礎と実践ポイント
  (1).ロット運動学の概要
  (2).実践
・ロボットの関節とリンク先端の動きの関係や、機構の特徴を解析するヤコビ行列について学びます

4.ロボットの動力学の基礎と実践ポイント
  (1).ロボット動力学の概要
  (2).実践
・ロボットが動くときに発生するさまざまな力の影響と、それの対処方法について学びます

5.ロボットの制御技術と実践ポイント
  (1).制御系の目標と構成
  (2).関節制御系
  (3).マニピュレータの全体制御
・ロボット制御で重要となるフィードバック制御と、関節単体を動かす制御系と全体調和をとる制御系の違いについて学びます

6.アクチュエータとセンサの動作原理と活用のポイント
  (1).アクチュエータの種類
  (2).電気式アクチュエータ
  (3).油圧式アクチュエータ
  (4).空圧式アクチュエータ
  (5).センサの種類
  (6).位置センサ
  (7).変位センサ
  (8).加速度センサ
  (9).距離センサ
  (10).力覚センサ
  (11).視覚センサ
・電気式、油圧式、空圧式のアクチュエータの動作原理と、センサで何を計測するのか学びます

7.ロボットビジョン技術と応用のポイント
  (1).静止画像処理
  (2).動画像処理
  (3).ロボット用カメラシステム
  (4).全方位カメラ
  (5).魚眼カメラ
・ロボットがものを見るために必要となる技術を学びます

8.ロボットの知能技術と実現方法
  (1).ソフトコンピューティング手法
  (2).ファジィ理論
  (3).ニューラルネットワーク
  (4).進化的アルゴリズム
・ロボットに知能をもたらすための頭脳の実現方法を学びます

9.コントローラとコンピュータ
  (1).コントローラ
  (2).マイコン
  (3).入出力インタフェース
  (4).マイコンのソフトウェア
・ロボットの頭脳を実現するハードウェアについて学びます

10.移動ロボットの制御技術
  (1).車輪型移動機構
  (2).全方向移動機構
  (3).障害物回避制御
  (4).自己位置同定
・ロボットが移動するための機構、制御、センシング方法について学びます

11.歩行ロボットへの応用
  (1).移動環境と歩行ロボットの特徴
  (2).歩行ロボットの脚本数
  (3).4足動物の歩行パターン
  (4).4足ロボットの歩行制御
  (5).4足ロボットの制御システム
・歩行ロボットの脚本数とその特徴と、動物に見られる4足歩行についてその歩き方について学びます

12.パーソナルロボットへの応用
  (1).さまざまなパーソナルロボット
  (2).パーソナルロボットのしくみ
  (3).コミュニケーションの方法
・どのような目的、用途のパーソナルロボットがあるか、そしてパーソナルロボットの構成について学びます

キーワード 機構学 ロボットマニピュレータ ヤコビ行列 フィードバック制御 アクチュエータ センサ ロボットビジョン ソフトコンピューティング手法 ファジィ理論 ニューラルネットワーク 進化的アルゴリズム コントローラ 車輪型移動機構 全方向移動機構 障害物回避制御 自己位置同定 歩行ロボット パーソナルロボット
タグ SLAM・自己位置推定カメラコントローラセンサ画像画像処理画像認識組み込みソフトロボット制御
受講料 一般 (1名):52,800円(税込)
同時複数申込の場合(1名):47,300円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日