~ 接着接合部に加わる力の種類、接着接合部の形状と応力解析、接着強度の測定方法、測定結果に影響する諸因子、他の接合方法との違い、硬化原理の概要、接着不良の原因と対策 ~
・接着技術の基礎、不具合の原因と対sカウと評価方法を修得し、信頼性の高い製品開発に応用するためための講座
・軽量化が可能な接着接合技術の原理と接着強度の測定法を修得し、接着不良対策へ活かそう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ 接着接合部に加わる力の種類、接着接合部の形状と応力解析、接着強度の測定方法、測定結果に影響する諸因子、他の接合方法との違い、硬化原理の概要、接着不良の原因と対策 ~
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(第一部)
構造物は、1つの部材で構成されることはほぼない。適切な部位に適切な材料・形状を配置し、接合により構造を構成する。接合技術では、軽量化が可能な接着接合が有効である。接着剤を用いた構造物の接着部においても力学特性評価が重要である。接着継手の強度を測定する方法として重ね合わせ継手が通常用いられる。重ね合わせ継手では接着端部で集中したはく離やせん断負荷が作業し、接着継手の破壊基準はこのはく離応力やせん断応力となる。一方、接着継手では破壊力学的手法を用いた破壊基準も非常に重要である。
本講演では、接着接合部の力学特性評価について述べる。
(第二部)
工業材料の中でも、接着剤・塗料等はユーザーにおいて液体から固体に転換して使用する必要があり、その際に被着体との間に接着力を作り複合材料化するという点で特徴的です。そのため、これらに関して必要な接着化学の基礎的知識が不足していると、それが不具合の原因となることがあります。そこで本講座は、接着技術の基礎と不良原因や対策について説明し、不具合防止に必要な知識を提供することを目的とします。
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、加工・接着接合・材料 |
受講対象者 | ・接着剤・塗料・多層フィルムなどのほか接着で成り立つ複合材料や構造物を扱う、あるいは今後扱おうとしている研究者および技術者の方 |
予備知識 | ・技術者であれば、化学の予備知識は特に必要ありません |
修得知識 |
・接着接合技術における力学特性評価の基礎的な内容 ・接着という現象の基礎的な知識を得て、不具合の本質や評価方法の検討で注目するべき点を理解できる |
プログラム |
(第一部)接着接合部の力学特性評価 1.接着接合部に加わる力の種類 2.接着接合部の形状と応力解析 3.接着強度の測定方法、試験装置 4.測定結果に影響する諸因子 5.非破壊検査 6.接着接合部の静的および疲労荷重下での力学特性評価の事例紹介:アクリル接着剤での力学特性 7.まとめ
(第二部)接着の原理と接着不良の原因と対策 1.接着とは 2.他の接合方法との違い 3.接着剤・塗料の分類 4.硬化原理の概要 5.接着不良の主な原因と対策法のポイント 6.まとめ |
キーワード |
接着接合 応力 荷重 ひずみ シアラグモデル Goland-Reissner モデル ピールの力学 拘束の力学 有限要素法 静的試験 引張せん断試験 突合せ試験 ピール試験 中空円筒ねじり試験 接着剤のバルク試験 接着剤層厚さ 熱応力 非破壊検査 接着不良 接着力 効果原理 |
タグ | 検査、接着・溶着、最適化・応力解析、材料力学・有限要素法 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日