システム開発における「要求の見える化」と「完全な要求仕様書作成」への活かし方 ~演習付~ <オンラインセミナー>

~ 要求の外部完全性を分析できる「欠陥未然防止図」、要求記述のあいまい性を摘出する要求確認表 ~

・要求を見える化し、抜け漏れのない「完全な要求仕様書」作成に活かし、トラブルを未然防止するための講座
・要求記述のあいまい性を摘出し、業務プロセスと整合するソフトウェア要求仕様の書き方を修得できる特別セミナー!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 要求の「見える化」では、要求の欠陥を摘出して完全にする必要があります。講義では、業務プロセスに対する外部完全性と機能要求の内部完全性から要求の完全性を解説します。
 外部完全性は、システムを利用する外部からみた要求の完全性です。デジタル技術で業務プロセスを再構築する「デジタライゼーション」では、業務プロセスと整合する外部完全な要求仕様が必要になります。業務プロセスも含めた要求の外部完全性を分析できる「欠陥未然防止図」を紹介します。 
「欠陥未然防止図」では、受付条件、資源条件、判断条件と例外条件に基づいて、アドホックな業務プロセスの発生を抑止し業務の欠陥を未然防止できます。
 内部完全性は、システム内部で欠陥が発生しないように、機能例外に対応するための要求の完全性です。内部完全性を分析する方法として、要求記述のあいまい性を摘出する要求確認手法と、例外に基づいて非機能要求を確認する方法を説明します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年10月17日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・要求仕様書の書き方を体系的に学んだ経験のないソフトウェア開発者の方
・不完全な要求仕様書をどのように改善・修正すればいいか分からず困っている方
・非機能要求をどのように書けばいいか知りたい方
予備知識 ・ソフトウェア開発の経験がある方
修得知識 ・完全なソフトウェア要求仕様書とは何か、その基準を習得できます
・例外処理と対応付けることにより、客観的に非機能要求を確認する方法を習得できます
・業務プロセスと整合するソフトウェア要求仕様の書き方を習得できます
プログラム

1.要求の抜け漏れをなくすための要求の文書化
  (1).要求の日本語記述
  (2).要求構文
  (3).ユーザストーリ

2.要求の完全性
  (1).要求の不完全性
  (2).要求の完全性基準
  (3).欠陥未然防止図
  (4).自工程完結と欠陥未然防止図

3.非機能要求と例外
  (1).非機能要求の種類
  (2).例外による非機能要求の確認

4.要求の欠陥
  (1).欠陥分類 
  (2).要求欠陥の抽出

5.要求のあいまい性を摘出するための要求のレビュとそのポイント
  (1).要求確認表
  (2).要求確認表によるレビュ

6.完全なソフトウェア要求仕様書への活かし方と演習
  (1).要求の文書化演習
  (2).要求レビュ演習

7.総合演習
  (1).要求の課題とその取組方針

キーワード 要求 ユーザストーリ 欠陥未然防止図 自工程完結 非機能要求 要求欠陥 レビュ 要求確認表
タグ システム契約ソフト管理ソフト外注管理ソフト品質ソフト教育組み込みソフト仕様書・要件定義ITサービス
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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