技術先行型の新製品開発と効果的な技術マーケティングのポイント <オンラインセミナー>

~ TRIZの適用課題と手法、新商品開発システムのステップ、新商品シナリオの作成手順、技術者のための技術/製品マーケティングの進め方、売れる製品としての魅力の伝え方 ~

・TRIZをベースとしたシステマティックな開発方法と、技術者の立場からのマーケティング推進により、売れる製品開発に活かすための講座!

・自社の保有技術から新製品開発を行い、エンジニア視点で製品の魅力を引き出し、社内外に発信するための技術マーケティングの進め方を修得し、収益向上に活かそう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

第1部

 ものづくり企業としては保有商品の改良もさることながら、市場を席巻できる新規商品の企画が最も望まれている。「画期的な新規商品を何とか考えろ」と言われて、どこから手をつけたものか、どうやったら良いか分からず困っている方、や「そもそも新規商品なんてそう簡単に考え出せる筈はない」と思っている方にも 、精神論に基づく“ガンバリ”ではなく、新商品や新システムを企画できる「Systematicで戦略的な方法」を学んでいただきます

 ここでは、自社の保有技術からTRIZの手法をベースにStep by Step で新商品/新システムの開発を行う方法を学んでいただきます。

 

第2部

技術者がマーケティングに積極的に参加する

 

新製品を開発するだけではなく、それを販売してお客様に喜んで使っていただくことが大切です。そのためには、技術者がマーケティングの知識を持ち、販売部門と協力して製品や技術の魅力を伝えることが重要です。

 このセミナーでは、マーケティングの基本的な理解から始め、製品や技術の魅力を引き出す方法、そして効果的な販売活動についてお話しします。

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年10月24日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・自社の製品としてどのようなものがあるかを、一通り理解されている方で、新しい製品を開発したいという意欲のある方
・製品開発にマーケティングの視点を取り入れたい方
・技術者の立場から、販売活動促進に携わる方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・新しい商品の企画の方法が得られる。従って新商品/新システムが積極的にできるようになり、会社の将来について計画&議論できるようになる。
・マーケティングの基礎
・技術/製品の伝え方の基礎
プログラム

第1部 技術先行型の新規製品の開発方法:新製品開発法(S2D)と実践ポイント

 

1.新製品開発法(S2D)の考え方の基礎

  (1).TRIZとは

  (2).TRIZの適用課題と手法

  (3).S2Dの位置づけ

 

2.新製品開発システムのステップ

  (1).対象とする技術領域・製品の第一次選択(第一次仮決定)

  (2).仮決定した製品技術の特性の列挙とそれが生み出す機能の列挙

  (3).対象の仮決定(第二次仮決定)

  (4).対象のブラッシュアップ

    a.上位目的への移行

    b.スーパーシステムへの移行

    c.技術システム進化法則の活用

    d.対象の確定

 

3.新商品シナリオの作成手順

  (1).10年後の未来素案の作成

    a.10年後の未来素案(各人の案)の作成

    b.10年後の統合未来素案の作成

  (2).3年後に向けた製品化案の作成

    a. 製品化シナリオに対する社会変化の考慮

    b.製品化シナリオに向けての対象用途でのニーズの列挙

    c.製品化シナリオに向けてのマッチング思考

  (3).製品化および技術開発実施シナリオの作成

    a.技術開発一覧表の作成

    b.技術開発が必要な項目の選定

    c.技術開発スケジュールの作成

 

 

第2部 売れる製品にするための技術/製品マーケティング

 

1.マーケティングの基本

  (1).マーケティングとは

  (2).目的、ターゲットの設定

  (3).ターゲットの行動原理の理解

  (4).技術者がマーケティングに入る必要性

 

2.製品マーケティングと技術マーケティングの違い

  (1).製品マーケティングとは

  (2).技術マーケティングとは

  (3).BtoBとBtoCの違い

 

3.魅力を伝えるのを難しくしている3つの問題

  (1).複雑さに起因する問題

  (2).受け取り側の問題

  (3).発信側の問題

 

4.技術者のための技術/製品マーケティングの進め方

  (1).開発の流れを確認(なぜその製品は生まれたのかを)

  (2).ターゲットの決め方(誰に売りたいのか)

  (3).カスタマージャーニーの作り方

  (4).魅力を伝えるだけではなく、使い方を提案する

  (5).告知について

 

5.売れる製品として魅力の伝え方

  (1).資料作りの注意点

  (2).相手の課題を想定する方法

  (3).使用時をイメージしやすい内容

  (4).技術者が、技術を魅力的に伝えるためのテクニック

キーワード 新製品開発 商品開発技術システム進化法則 TRIZ ターゲット 製品マーケティングと技術マーケティング カスタマージャーニー
タグ マーケティング商品開発
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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