~ 受動部品・半導体部品の構造と選択、ディレーティング設計、設計への活用方法、設計者が知っておくべき部品の品質管理 ~
・「市場へ投入した製品の市場不良ゼロ」を実現するための部品の寿命確保に活かすための講座
・電子部品の種類と構造、適切な選択法を理解し、ディレーティング設計に適切に対応した信頼性を確保した製品つくりに活かそう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
本講座はWebex meetingを利用いたします。
~ 受動部品・半導体部品の構造と選択、ディレーティング設計、設計への活用方法、設計者が知っておくべき部品の品質管理 ~
・「市場へ投入した製品の市場不良ゼロ」を実現するための部品の寿命確保に活かすための講座
・電子部品の種類と構造、適切な選択法を理解し、ディレーティング設計に適切に対応した信頼性を確保した製品つくりに活かそう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
本講座はWebex meetingを利用いたします。
NITE(製品評価技術基盤機構)の原因区分A(設計や製造、品質管理)にもあるように、新製品を市場へ投入した後に設計者が一番気にするのが市場で不具合、いわゆる故障を起こさないか?という点です。
しかし、設計者が部品を正しく使っていなければいくら工場の方々が仕様通りにモノ造りを行ってくれても市場で「品質」を確保することはできません。
このように市場品質を左右するのは基本的には「設計」であり、「市場不良ゼロ」を目指すために避けて通れないのが「部品の使い方」なのです。
本セミナーでは、市場での品質を向上させるために
・部品はどのように作られているのか?
・部品のどの項目に対してディレーティングが必要なのか?
について説明するとともに、部品を正しく作ってもらうために
・部品製造工程の品質監査
を行う時のポイントについて説明します。
またいくら部品を正しく使用し、正しく組み立てても部品そのものの品質が悪くては市場で不良を減らすことはできません。
この意味で設計者として部品がどのように作られ、部品製造時の管理項目は何かを知っておくことは重要な項目になります。
また部品の製造時の管理項目と、設計者が部品に対してディレーティングをとる項目との関連も説明します。
関西の某電子部品の電源事業で長年に亘ってモノ造りの現場に従事し、経験した数多くの市場不良の経験を「若手設計者に伝える部品の使い方」としてまとめました。
日常的に日常的に電子部品を使われる電子機器の開発・設計者の方々以外にも購買部門で電子部品の調達・購入などを担当される方、および電子機器の買い入れ・評価を担当されている方に最適と思います。
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 |
・日常的に電子部品を使われる電子機器の開発・設計者の方々 ・購買部門で電子部品の調達・購入担当者の方 ・電子機器の買い入れ・評価担当者の方 |
予備知識 | ・部品の名前と働きの概要を理解されていれば専門知識は必要ありません |
修得知識 |
・「市場へ投入した製品の市場不良ゼロ」を実現するために部品の寿命を満たすためのディレーティングのとりかたについて学び、部品の特性・構造とディレーティングの関係について学習します ・またサプライヤーマネージメントの中核を成す工程品質監査のキーポイントについても説明します |
プログラム |
1.ディレーティング設計のための受動部品の構造および選択と留意点 (1).巻回部品 a.湿式アルミ電解コンデンサ b.機能性高分子コンデンサ c.電気2重層キャパシタ d.フィルムキャパシタ (2).焼結部品 a.セラミックキャパシタ b.抵抗器 c.フェライトコア・インダクタ・トランス (3).その他部品 a.安全重要部品(安全キャパシタ、ヒューズ、プリント基板) b.サーミスタ、バリスタ、FAN、有接点部品、アレスタ、共振子、等
2.ディレーティング設計のための半導体部品の種類と構造および選択と留意点 (1).Diode (2).BJT・MOSFET (3).IC (4).フォトカプラ
3.信頼性設計への活かし方 (1).信頼性設計の基礎資料 (2).故障のメカニズムとディレーティング (3).部品の種類とディレーティング項目
4.設計者が知っておくべき部品の品質管理 ・一般部品の保管や取り扱いとMSL要求のある部品とを分けて説明します (1).部品の保管と実装 a.部品の保管と実装上の注意点 b.耐湿保管(MSL)要求のある部品の取り扱い (2).部品品質管理のキーポイント a.工程品質監査とは b.部品の源流となる製造工程で管理・チェックすべき点 |
キーワード | ディレーティング 安全設計 信頼性設計 リスク評価 経年劣化 品質工学 潜在欠陥 電子部品 電子機器 半導体部品 焼結部品 巻回部品 品質管理 |
タグ | 信頼性試験・故障解析、品質管理、パワーデバイス、回路設計、基板・LSI設計、車載機器・部品、電源・インバータ・コンバータ、電子機器、電子部品、電装品、電池、LED・有機EL・照明、LSI・半導体 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日