~ 生産性指数とその向上策、IoTによるQCDのコントロール管理の高度化と生産の仕組み改善 ~
・生産管理、品質管理、実績原価管理をIoTにより高度化し、生産性を向上させるための講座
・生産性を向上させるためのメカニズムを理解して、IoTによる効率化と改善をはかろう!
・生産性の向上のためには、IoTの理解だけではなく、生産管理などの工場におけるマネジメント知識が必要です
~ 生産性指数とその向上策、IoTによるQCDのコントロール管理の高度化と生産の仕組み改善 ~
・生産管理、品質管理、実績原価管理をIoTにより高度化し、生産性を向上させるための講座
・生産性を向上させるためのメカニズムを理解して、IoTによる効率化と改善をはかろう!
・生産性の向上のためには、IoTの理解だけではなく、生産管理などの工場におけるマネジメント知識が必要です
働き方改革が言われていて、残業時間の短縮ばかりが強調されているが、働き方改革の本質は生産性の向上と表裏一体でなければならないはずである。そこで、工場の生産性向上について講義いたします。工場の生産性向上については、VA(価値解析)やIE(産業技術)の手法を活用したり自動化・省力化によって徹底的に追及されてきた。これ以上の生産性向上の余地があるだろうか、そしてそれは実現可能だろうか。
工場の生産性が最高になるのは、「仕事の負荷が毎日一定に保たれ、生産の流れが速く・スムーズなとき」であることはよく知られている。したがって、生産性を向上させるには、負荷の変動を平準化するとともに工程進捗管理のリアルタイム化など生産管理をIoTによって高度化することである。同時に、品質管理、実績原価管理のコントロール管理をIoTなど最新の情報技術を用いることで高度化することである。
そして、生産の流れの速さとスムーズさを阻害している生産の仕組み(材料調達から生産そして梱包出荷までの仕組み)を革新し、更に、生産現場のリーダーの業務革新(BPR)によって現場運用の臨機応変を実現すれば良い。 生産の仕組みの悪さは、ロットの工程間滞留時間とその理由のデータや作業中断時間とその理由のデータなどから得られるが、これらはIoTによってデータ化できるようになったので、これを活用して革新する。
また、運用の臨機応変は、生産現場のリーダーの業務にIoTによって必要な情報を必要な時に提供することによってリーダーの意思決定を支援することで、業務のスピードと業務の精度を向上させる業務革新(BPR)によって、実現することができる。
このように最新のIT技術とりわけIoTの活用によって、工場の生産性向上はまだまだ大きく向上できるのである。
本講座は、受付を終了しました。
開催日時 |
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開催場所 | 宮崎県東京ビル |
カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 | ・生産担当役員、工場長とそのスタッフ、生産管理部長・課長、品質管理部長・課長、働き方改革プロジェクト、情報システム部長および企画スタッフの方 |
予備知識 |
・工場に関する知識があること |
修得知識 | ・4つの要因で決定される工場の生産性とIoTを活用した向上策 |
プログラム |
1.工場の生産性 2.モノづくり技術の変遷 3.ITC技術の変遷 4.IoT(モノのインターネット) 5.生産現場への混乱誘導要因(生産性阻害要因) 6.生産性指数とその向上策 7.IoTによるQCDのコントロール管理の高度化 8.IoTによる生産の仕組みの改善 9.IoTによる現場リーダーの業務革新 10.まとめ |
キーワード | ITC IoT MRP 資材所要量計画 BPR 業務革新 混乱誘導要因 生産性阻害要因 生産性指数QCD 品質管理 生産管理 実績原価管理 |
タグ | 生産管理、品質管理、ロボット、機械 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
宮崎県東京ビル東京都千代田区九段南4-8-2 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日