ユーザビリティ向上のためのヒューリスティック評価とUXインスペクション法およびそのノウハウ 〜演習付〜
〜 UX/ユーザビリティ評価法の基礎知識、「ヒューリスティック評価」、「認知的ウォークスルー」、「ペルソナ・ウォークスルー」の基礎と実践テクニック 〜
・ユーザビリティ工学の第一人者がUXインスペクションの「3大手法」を基礎から教える特別講座
・安価かつ迅速に実施可能で幅広いユーザーや利用状況を想定した評価が可能なインスペクション法の基礎と実践テクニックが修得できる特別セミナー!
・インスペクション法により、効果的にユーザビリティ問題を検出し、使いやすいユーザーインタフェースを開発しよう!
講師の言葉
「インスペクション法(専門家評価)」とは評価者(専門家)がユーザーインタフェースを検査(Inspect)してユーザビリティ問題を検出するという手法の総称です。ユーザビリティテストと比較すると、インスペクション法は(1)安価かつ迅速に実施可能である、(2)幅広いユーザーや利用状況を想定した評価が行える、という特徴を持っています。
インスペクション法には様々な手法がありますが、その中でも、ヤコブ・ニールセンによって開発された「ヒューリスティック評価」は代表的な手法として知られています。20年以上前に開発された手法ですが、今でも世界中のUX/ユーザビリティの実務家に広く用いられています。また、人間の認知モデルに基づいて操作手順上の問題点を探索する「認知的ウォークスルー」や、ペルソナから導かれる現実的なシナリオとタスクを用いる「ペルソナ・インスペクション」も実務家に重宝されています。
本講座では、まず、ユーザー中心設計(人間中心設計)の基礎から説き起こして、インスペクション法の全体像を把握します。そのうえで「インスペクション3大手法」にフォーカスを当てて、基礎から実務ノウハウまでを詳しく解説します。講義と豊富な演習を交えた実践的な内容の講座です。奮ってご参加ください。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2016年10月03日(月) 10:00 ~ 18:00
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開催場所 |
日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー |
ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・ユーザーエクスペリエンス部門の担当者
・インタラクションデザイナー、ユーザーインタフェースデザイナー
・ウェブディレクター、ウェブデザイナー
・ソフトウェア技術者、GUIを担当するソフトウェア技術者
・品質保証部門の技術者
・企画部門、マーケティング部門の担当者 |
予備知識 |
・特に必要ありません |
修得知識 |
・UX/ユーザビリティ評価法の基礎知識
・「ヒューリスティック評価」の基礎と実践テクニック
・「認知的ウォークスルー」の基礎と実践テクニック
・「ペルソナ・ウォークスルー」の基礎と実践テクニック
*当日は講師の著書をお配りいたします |
プログラム |
1.イントロダクション (1).使われないシステム (2).ユーザビリティ (3).ユーザーエクスペリエンス (4).ユーザー中心設計(人間中心設計)
2.UX/ユーザビリティ評価法 (1).総括的評価と形成的評価 (2).分析的手法と実験的手法
3.インスペクション法 (1).インスペクション法概論 (2).主なインスペクション手法
4.ヒューリスティック評価 (1).ニールセンの10ヒューリスティックス (2).ヒューリスティック評価の実施手順 (3).ヒューリスティック評価演習
5.認知的ウォークスルー (1).探査学習モデル (2).認知的ウォークスルーの実施手順 (3).高速化(Steam-lined)認知的ウォークスルー (4).認知的ウォークスルー演習
6.まとめ 使いやすいユーザーインタフェースへの応用
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キーワード |
インスペクション法 ユーザーインタフェース ユーザビリティ ヒューリスティック評価 認知モデル 認知的ウォークスルー ペルソナ ユーザー中心設計 |
タグ |
コンテンツ、デザイン、使いやすさ・ユーザビリティ |
受講料 |
一般 (1名):51,700円(税込)
同時複数申込の場合(1名):46,200円(税込)
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会場 |
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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