リチウムイオンのドライプロセス技術の基礎と全固体電池への応用および最新技術 <オンラインセミナー>

~ リチウムイオン電池の電極、ウエットプロセス、ドライプロセス、全固体電池とドライプロセスの応用、アノードフリー電池 ~

・電池製造をエコ・低コスト化するドライプロセスの主要方式や、鍵となるバインダー技術を修得し、次世代電池開発に応用するための講座
・「次世代電池開発の本命」といわれるドライプロセス技術について、現行ウエットプロセスとの比較やバインダー技術から、全固体電池やアノードフリー電池への応用まで体系的に修得し、高性能な電池開発へ活かそう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

・ドライプロセスは電極製造時に溶媒を使用せず、乾燥を行なわずに製造を行なうというプロセスである。画期的な製造技術ではあるが、意外にも電極製造方法としては少なくとも40年近い歴史がある。現在主流の塗工法(ウエットプロセス)は、電極製造方法として非常に効率的で高性能な電極製造法として、リチウムイオン電池の上市以来使用されている。
・ドライプロセスは従来のウェットプロセス(湿式法)で最大のネックだった「有機溶媒の乾燥・回収工程」を完全に排除できるというメリットがある。そのため、製造コスト、消費エネルギーとCO2排出量、の大幅な削減がはかれ、電池性能(エネルギー密度)の向上や工場の床面積(フットプリント)を最大75%も削減できるといわれる。
・ドライプロセスの技術はバインダーの技術である。そこで本講座では主にバインダー材料からの切り口でこの理由について説明して行く。また、ドライプロセスは今話題の全固体電池の製造方法として相性が良いと言われている。その理由や状況についても説明して行く。

セミナー詳細

開催日時
  • 2026年10月07日(水) 10:00 ~ 17:00
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・電池業界に関与しているがドライプロセスについてあまり知識が無いという方
・ドライプロセスが話題に上るが、その理由についてまとめて知りたい方
・ドライプロセス電極開発の現状について知りたい方
・ドライプロセス材料、電極の評価についての情報を得たい方
予備知識 ・リチウムイオン電池についての大まかな知識があれば理解しやすいです
修得知識 ・ドライプロセスの基本的な知識
・ウエットプロセスとドライプロセスの比較
・ドライプロセスと材料の知識
・ドライプロセスの全固体電池への応用
・全固体電池とドライプロセスの最新技術
プログラム

1.リチウムイオン電池の基礎と電極技術
  (1).LiBは何で出来ているか?
  (2).現行LiBのセル製造プロセス

 本講では、基本である液系リチウムイオン電池がどのような材料で、どのように作られているかについて解説します

2.ウエットプロセス技術の概要とポイント
  (1).ウエットプロセスの概要
  (2).ウエットプロセスの長所・短所
  (3).水系正極塗工について

  現行プロセスはいわゆる塗工法(ウエットプロセス)で行なわれています。なぜ、ウエットプロセスなのか、そして何故ドライプロセスに変えていこうとしているのかその要因を理解していただきたいと思います。加えて水系正極塗工についての知識についてもご説明します。

3.ドライプロセスの種類と製造方式
  (1).ドライプロセスの種類
  (2).Polymer fibrillation
  (3).Dry spraying deposition
  (4).その他のドライプロセス

  塗工法以外の製造方法として注目のドライプロセスですが、幾つかの方式があります。最も実装される可能性が高い方式として繊維化(Polymer Fibrillation)、粉体塗装(Dry Spraying Deposition)について材料の切り口から詳しく説明して行きます。また、その他のドライプロセスについても簡単に説明します。

4.ドライプロセスの特性とメリット
  (1).ドライプロセスのメリット
  (2).ドライプロセスの問題点・課題
  (3).バインダーからのアプローチ

  主にメインの方式と期待される2種類のドライプロセスを中心にそのメリット、デメリットについて解説します。ドライプロセスの肝となるのはバインダーだと考えており、どのような材料で製造するかについて説明して行きます。

5.全固体電池とドライプロセスおよびアノードフリー技術
  (1).固体電解質
  (2).製造方法としてのドライプロセス
  (3). アノードフリー電池

  ドライプロセスという溶媒を使わない製造方法は本質的に固体電解質との相性が良いと期待されています。全固体電池の基本的な性質、材料、製造方法をここで解説し、ドライプロセスとの相性の良さの理由を説明します。また昨今、全固体電池と一緒に聞かれる「アノードフリー」という技術についても説明します。

6.その他ドライプロセスの最新技術
  ・ドライプロセス関連の最新情報
  最新のニュースなどから、ドライプロセス、全固体電池関連の話題をピックアップして、これまでの章で話をしてきた内容の何処に関係しているのか、ドライプロセスと全固体電池を取り巻く環境がどうなっているかが見て取れるように紹介、解説します。これで最新情報にアップデートして頂けます。

キーワード リチウムイオン電池 ウエットプロセス 水系正極塗工 ドライプロセス Polymer fibrillation 固体電解質 アノードフリー電池
タグ エコマテリアル材料リチウムイオン電池電池
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日