急務で必要不可欠な EU の「PPWR(包装・包装廃棄物規則)」の概要と輸出対応実務のポイント <オンラインセミナー>
~ リサイクル可能な設計要件、ラベル付けの義務、日本からの包装製品の輸出対応と事例、包装製品のMinimize化、ケミカルリサイクル技術、改正資源有効利用促進法 ~
・EUに輸出するすべての包装に厳しい対応が必要となっているPPWRの要件と実務対応のポイントを修得し、輸出対策に活かすための講座
・EU輸出包装に迫るPPWR対応について、リサイクル設計・再生材利用・認証取得・適合宣言まで実践的に修得し、輸出を止めない包装戦略の構築を急げ!
・PPWRは包装材の削減とリサイクル促進を目的とする包括的な環境規制です。プラスチック包装には、一定割合以上の「使用済み再生プラスチック(リサイクル材)」の使用が義務化され、流通するすべての包装に「リサイクル性能等級(A〜E)」を定め、設計基準を満たさないものは市場から排除する仕組みを作っています。
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講師の言葉
PPWR は、もともとあったPPWDを改訂したもので、DirectiveからRegulationにして欧州27か国が義務として守るようにした。
この動きは、欧州のグリーンディールの政策に基づく地球温暖化防止への対策の一環であり、世界の包装に大きな影響を与え、循環型パッケージ、循環型ポリマー利用促進となった。日本も当然この動きに合わせるべきであり、特に欧州に包装製品を輸出する場合は、業務用、小売り用を問わず、全ての包装はrecyclableが前提であり、かつプラスチックは、包装対象分野ごとにrecycled plasticsの配合量が決められている。国内で輸出用の対応をする場合は、容器包装リサイクル法で回収されたプラスチック製容器包装材料を原料とすることになる。輸出包装の場合は、企業が製品を包装する工程で発生する post-industrial recycled 品は再生用の原料として使用できない。PPWR の基本は、PCR(post-consumer recycled)を原料として使用することになっている。包装材料がrecyclableか否かは欧州が認めた第三者の認証機関の認証が必要であり、かつ包装製品製造あるいは販売会社は、輸出のために適合宣言書を作成し、欧州の輸入会社の承認を受けないと輸出が始まらない。これらについて具体的な事例を交えながら説明する。
セミナー詳細
| 開催日時 |
- 2026年10月05日(月) 10:00 ~ 17:00
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| 開催場所 |
オンラインセミナー |
| カテゴリー |
オンラインセミナー、加工・接着接合・材料、化学・環境・異物対策 |
| 受講対象者 |
・包装関係者は、営業、工場、品管、技術その他仕事の内容にかかわらず、全ての方が理解必要な内容です
・特に包装設計者の方はすべて、受講が必要な内容です |
| 予備知識 |
・特に必要ありません |
| 修得知識 |
・PPWRの概要と輸出対応のポイント
・循環型パッケージ、循環型ポリマー利用の考えが理解でき、欧州への輸出製品の有無にかかわらず日本の今後の国内向けの包装の対策の検討にも役立ちます
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| プログラム |
1.はじめに :PPWR(Packaging and Packaging Waste Regulation:包装・包装廃棄物規則)概要
・2026年8月12日より適用開始、2030年より義務化となるPPWR
・日本からの包装製品の輸出も対象となる
・企業における対応事項について解説
2.PPWRのポイントと求められる対応
(1).目的及び経緯
(2).循環型パッケージとは
(3).リサイクル可能な設計要件(DfR)
(4).拡大生産者責任(EPR )とリサイクル費用の負担
(5).ラベル付けの義務
(6).Traceability
(7).輸送用包装資材のリユース
(8).使用済み包材の回収、選別の事例
(9).グリーンウォッシュ
(10).PPWRの今後の規則の予定
3.日本からの包装製品の具体的な輸出対応とそのポイント
(1).適合宣言書
(2).第三者認証機関によるrecyclableの認証取得
(3).製品分野ごとのrecycled plasticsの配合義務量
(4).包装仕様の中のrecyclableの重量割合が最終的には80%以上
(5).包装のminimize化
(6).certified recycled PE/PP の国内調達
(7).その他
4.国内外の対応事例
(1).recycled plastics の使用事例
a.海外事例
b.国内事例
(2).海外の包装関連企業の対応事例
(3).日本からのEUへの包装製品の輸出と企業の対応
5.包装製品のMinimize化と対応事例
(1).海外事例
(2).国内事例
6.ケミカルリサイクルの動向
(1).世界の各種のケミカルリサイクル技術
(2).PET ボトルのケミカルリサイクル
(3).食品、医薬品、化粧品舗装の一次包装へのcertified recycled plasticsの配合
(4).バイオプラスチックの今後の可能性
・プラスチック再生材義務化をクリアするための極めて重要な鍵がケミカルリサイクルである。
従来の物理的なリサイクル(メカニカル/マテリアルリサイクル)だけでは技術的に再生材含有目標を達成できないため、
ケミカルリサイクル由来の樹脂の採用が不可欠となる
7.紙利用の包装事例
(1).コーティングの方法
(2).ドライモールド成形
・紙(繊維ベース)素材は、プラスチック規制を回避するための最有力な代替素材(脱プラの受け皿)として、
世界中の企業から非常に強く再評価されている
8.日本の改正資源有効利用促進法
(1).環境配慮設計の認定制度
(2).再生材利用計画
(3).Q&A
・日本の改正資源有効利用促進法)は、PPWRの厳格化に歩調を合わせ、大量生産・大量廃棄の仕組みを改め、
「サーキュラーエコノミー(循環経済)」への抜本的な移行を目指すという共通の目的を持っている
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| キーワード |
PPWR 循環型パッケージ 設計要件 DfR 拡大生産者責任 ラベル付け Traceability グリーンウォッシュ 適合宣言書 Minimize化 ケミカルリサイクル バイオプラスチック コーティング ドライモールド成形
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| タグ |
リサイクル、環境、樹脂・フィルム、成形加工、包装 |
| 受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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| 会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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