技術者・研究者のための「わかりやすく伝わる」報告書・企画書の書き方と実践のポイント ~演習付~ 【弊社研修室】

~ わかりやすく伝わる報告書・採用される企画書の書き方、説得力を高めるロジカル・シンキング、読み手に伝わる文章作成のコツ、人前で説明するときのポイント ~

・報告書や企画書を作成しても伝えたいことが正しく伝わらない、納得してもらえないという課題を解決し、書き直しの手間をなくし、仕事の生産性を向上するための講座

・内容が「わかりやすく伝わる」文書の書き方や図表の効果的な使い方と実践のポイントを修得し、読み手に納得感のある報告書や企画書の作成・推敲・添削に活かすためのセミナー!

・文書作成のノウハウだけでなく、その文書を用いて人前でうまく報告・提案する際のコツも修得し、説得力を高めよう!

※演習はロジカル・シンキングについて行います

講師の言葉

 本研修の目的は「わかりやすく、伝わる報告書・企画書の書き方を学ぶ」ことです。

 ビジネスでは常に報告が付きまといます。上司は部下の仕事の状況を把握して必要な指示を出しますし、部下は担当する仕事の進捗や結果を上司や関係者に報告しなければいけません。また、日報や月報などの定期的な報告、新製品やプロジェクトを提案する企画書を書くこともあります。

 しかし、報告書や企画書の書き方を体系立てて学んだ経験のある人は多くはありません。ある調査では84.5%の上司が、部下の文章にストレスを感じたことがあると回答しています。一方で53.0%の部下は、上司の文章アドバイスにストレスを感じたと回答しています。

 わかりやすく、伝わる報告書を作成できるようになると、読み手の納得度が高まり、判断が早くなり、書き直しの手間も減ることで生産性の向上にもつながります。互いにストレスもなく、信頼感も醸成されていきます。

 皆さんと一緒に、このゴールを目指していきたいと思います。

セミナー詳細

開催日時
  • 2025年12月24日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・ものづくり関連企業の技術者や研究者の方全般
・文章が読みにくい、意図がわからないと報告書を突き返された経験を持つ方
・一所懸命に作成したにも関わらず企画書が採用されず悩んでいる方
・自身の文書作成能力を高め、部下や後輩の指導に活かしたい方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・報告書・企画書がどのような要素で構成され、わかりやすく伝えるためにはどのようなポイントをおさえればよいかが学べる
・「何度も書き直しを命じられる」「言いたいことがよくわからないと指摘される」といった悩みが解消します
・わかりやすい報告書を作成することで社内での円滑なコミュニケーションと生産性の向上を実現します
・社内報告会などにおいて人前で説明するときの資料作成や緊張せずに話すコツを理解できます
プログラム

1.伝わる報告書の書き方とそのポイント

  (1).なぜ報告書を書くのか

  (2).報告書に求められるもの

  (3).目的は何か?読み手は誰か?

  (4).報告書の作成ステップ

  (5).わかりやすい報告書のポイント

    a.わかりやすい表題

    b.簡潔でわかりやすい主文(リード文)

    c.具体的な見出しにする

    d.わかりやすい順序

    e.図表を効果的に使う

    f.【Tips】グラフに仕事をさせよう

 

2.採用される企画書の書き方とそのポイント

  (1).採用される企画書とは?

    a.企画書は説得する道具ではない

    b.こんな企画書・提案書はNG

    c.企画が採用される3要件

  (2).企画書・提案書を作成する前のチェックポイント

  (3).企画書・提案書の作成ステップ

  (4).採用される企画書のポイント

    a.シンプルである

    b.読みやすい、わかりやすい

    c.外見や体裁が良い

    d.論理的である

    e.結論が明確

    f.リアルな体験を盛り込む

 

3.説得力を高めるロジカル・シンキングの実践ノウハウ

  (1).ロジカル・シンキングとは

  (2).論理的思考のポイント

  (3).因果関係とは

  (4).MECE

  (5).ロジカル・シンキング演習

 

4.読み手に伝わる文章の書き方とそのポイント

  (1).1文の長さを短くする

  (2).同じ言葉は省く

  (3).わかりやすい表現にする

 

5.人前で説明・報告するときのポイント

  (1).読ませない、一目で理解できるスライドのつくり方

  (2).発声と立ち振る舞い

  (3).緊張のメカニズム

 

キーワード 報告書 企画書 技術文書 文章力 文書作成 ロジカル・シンキング 説得力 理解力 MECE 生産性向上 発表 プレゼンテーション 業務報告
タグ コミュニケーションヒューマンスキル取扱説明書営業・マーケティング企画書・提案書業務改善研究開発商品開発新事業人材育成文章の書き方説明書・マニュアル
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
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