論理的で分かりやすいプレゼン資料作成と説得力向上のポイント ~1人1台PC実習付~ 【弊社研修室】

~ 説得力を高める資料の構成技法、違いを実感できる「ありがちな資料」と「ロジカルな資料」のデモ、視覚訴求力のあるビジュアル強化のポイント ~

・伝わりやすい資料改善の演習や、資料の良さの違いを実感できるデモを通して、具体的に修得することで、翌日から活用できる講座!

・認知のメカニズム、論理的なストーリー構成技法、ビジュアル訴求のポイントを修得し、説得力のある説明や提案に活かそう! 

※PCは弊社にて用意いたします

・(希望者のみ)自分の資料を改善したい方は、ファイルをご持参ください

・演習ファイルを持ち帰りたい方はUSBをご持参ください

講師の言葉

 「プレゼンテーション」の能力は、いつの時代にも強く求められる基本能力であることを、多くの企業を拝見して確信いたします。仕事上の役割や立場、世代を超え、多くの方々がこの能力について「できることなら簡単に、ラクに、短時間で身につけ(高め)ることができたら…」と、そんな課題感をお持ちなのではないでしょうか。

 それでは、どうしたらよいのか・・・?

 実は、正しい「資料づくり」を学ぶほうが、“プレゼン上手”に向かうための手段として最短ルートであることを、講師を務める私自身(病的なほどアガリ症であった)身をもって学んで参りました。

 「プレゼン」や「発表」と聞くと、私たちはどうしても聴衆がいる前での「身振り・手振り・話し振り」など、「立ち振る舞い」につい意識が向き、「“うまく”やらなくちゃ」というような思考に陥りがちです。ところが、実は「聞き手」側には、この『うまく』という要素に対しては関心がない人が多いのです。ですから、『うまく○○しよう』という思考は進んで手放したほうが、メリットが大きいわけです。

 

 それよりも、実用的なスキルとして身につきやすい「資料づくりの能力」を先行して磨き蓄えたほうが、プレゼンの安定感や訴求パワーが段違いに増し、何よりも中身がストレートに伝わるようになります。

  本講座は、この「資料作成スキル」の様々な技術を蓄えていただくことで、仕事で関わりを持つ関係者に対して「訴求力やメッセージ性、提案の価値を高めながら、分かりやすく伝わること」を目指します。

 一つひとつの技術・技法は実にシンプルなものですから、習得は早いかと思われます。そして、これらを統合し「必要に応じてタイムリーに(適宜)発揮できる」状態に至ればこそ、実践的なスキルに昇華するわけですね。

 

 私がご提供する本講座(企業内研修を含む)は、次のような参加者の声を、たくさん頂戴しております。

 ・自分の資料が見違えるように変わった!

 ・資料の伝わりやすさのポイントが、これだけとは思わなかった

 ・プレゼン本番に向けて自分のメンタルのブレが少なくなり、助かった

 ・社内の業務発表会で最優秀賞をゲット。事業化につながった

 ・プレゼンコンペで勝ち切り、成約に結びついた!

こんな手応えや期待感、成功イメージを、一人でも多くの方々に手にしてもらいたいと、心から願っております。

セミナー詳細

開催日時
  • 2025年12月26日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・プレゼン資料の作成についてご関心をお持ちの方であれば、どなたでも大歓迎です
 (例)提案活動、プロポーザル作成、企画書作成、技術指導、研究報告や業務成果の発表、製品説明など
予備知識 ・演習でパワーポイントを使います(高度な操作スキルは不要)
修得知識 ・「論理的だ」「分かりやすい」とみなされる資料作成のポイント
・伝わりやすく、受け容れやすいストーリーの構成技術と展開のスキル
・理解を助け、見栄えを強化するためのビジュアル技法(視覚訴求)のスキル
・作成した資料と自分が発するトークを密接に統合するコツ
・「アガリ」「緊張」をあっさりと乗り越えるコツ(自分流で)
・オンライン向けの資料づくりのポイントおよび注意点
プログラム

1.相手にスムーズに伝わる資料とは

  (1).読み手の「理解」「納得」「意思決定」を促す6つのファクター

  (2).ひとの認知メカニズムを識る:脳科学の知見を取り入れて

  (3).解決や企画型のシナリオをクリエイティブに描くための思考フレーム

  (4).その資料は何に活かすのか?ゴールとプロセスを見通そう

 

2.説得力、ストーリー性を高める資料の構成技法

  (1).いきなりパソコンで資料づくりに入るから、質が下がる

  (2).「伝わる」ためのシンプルな黄金フレーム

  (3).論理性とストーリー性が備わると何がどう変わるのか

     ~「ありがちな資料」と「ロジカルな資料」~

  (4).ピラミッド構造を意識して構想する

  (5).ワンスライド(1ページ)の中での展開の大原則と発話のコツ

 

3.資料の中身や細部を知りたくさせる資料の描き方と伝え方

  (1).聞き手の“受けとめ”がガラリ一変する「入り方」のコツ

  (2).魅力的な「タイトル」や「メッセージ」の打ち出し方

  (3).各論や詳細に関心を集める「箇条書き」のテクニック

  (4).プレゼンに不向きな文章を激変させる「単文展開」の技術

 

4.すぐに使えるビジュアル強化&視覚訴求の実践メソッド

  (1).「見せ方」「整え方」で印象に残す「レイアウト」の技術

  (2).効果的な図解(チャート)や画像を用いて伝えるコツ

  (3).「センスいい」「見やすい」色づけのコツ

  (4).オンラインでのプレゼン・資料の留意ポイント

 

※「ありがちなまずい例~より良くした例(Before&After)」など、その場で体感できるデモやワークを豊かに交えて進めます

キーワード 論理 コミュニケーションギャップ 認知メカニズム メンタルモデル ピラミッド構造 ビジュアル化 ロジカル ロジック ストーリー
タグ ヒューマンスキル企画書・提案書文章の書き方
受講料 一般 (1名):53,900円(税込)
同時複数申込の場合(1名):48,400円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
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