～ 伝わる文章の基本と短文の構成方法、ライティングのポイント、技術文書作成のポイント、読み手に伝えるための技術 ～
・短文の構成方法から技術文書特有の文章作成方法のポイントまでを修得し、技術文書の作成へ応用するための講座
・書き上げた短文を効果的に組み合わせた文章作成のテクニックを修得し、技術文書の作成に応用しよう！
技術者に必要な相手に伝わる文章の構成法と技術文書作成のポイント ＜オンラインセミナー＞
講師の言葉
日々の連絡から報告書、マニュアルや論文に至るまで、文章を書く技術は業務の様々な場面で必要とされるが、「自分の文章が読みにくいと言われるがどう直せばいいのかわからない」「どこから書いていいのかいつも迷う」といった問題にいつも直面し、文章書きに苦手意識を抱えている人も少なくないだろう。
本講座では伝わる文章の書き方について、まずテキストチャットでの連絡レベルからじっくりと指導していく。短文の書き方にこそ、文章書きにおける大事なポイントが詰まっており、これをしっかりと学んで、長い文章を構成する技術を学ぶ足がかりを作っていく。
後半では技術文書に焦点を合わせ、技術文書に特有の文章作法を指導する。ここでいう「技術文書」とは、なにがしかの技術について、その使い方を説明するものや、その特性を報告するもの、あるいは新規性や重要性を主張するためのものが含まれる。それぞれのケースに分けて、必要な情報をどのように構成すべきかを説明する。加えて、文章作成における生成AIの活用法についても紹介する。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | 研究開発・商品開発・ ビジネススキル |
| 受講対象者 |
・文章全般が苦手な方 ・技術文章について苦手意識を持っている方 ・技術資料の作成を担当されている方 ・部署内でのテキストベースのコミュニケーションを改善したい方 ・生成AIを活用して執筆の労力を削減したい方 |
| 予備知識 | ・特に必要ありません |
| 修得知識 |
・短文の書き方および文章構成のポイント ・技術文書を作成する際の細かな作成方法等のテクニック ・生成AIを利用した文章執筆・推敲の仕方 |
| プログラム |
１．短文から始める、伝わる文章の書き方 （１）．主張を明確にする （２）．文章を短くすることを恐れない （３）．「伝わる文章」の最小構造 （４）．事実と主張 （５）．Ｗｈａｔ？ Ｓｏ ｗｈａｔ？ Ｎｏｗ ｗｈａｔ？ （６）．事実の不足を補う （７）．箇条書きの基礎 （８）．応用： 業務日誌のつけ方
２．文章構成法 （１）．人は先を予測しながら読んでいる （２）．驚き最小原則 （３）．文章におけるメンタルモデル （４）．「つなぎ」の使い方 （５）．パラグラフ・ライティング （６）．箇条書きの活用 （７）．「パーツ」による構成法 （８）．「導入」「本論」「展開」の三部構成
３．技術文書作成のポイント （１）．イシュー・メソッド・リザルト （２）．ワイングラスモデル （３）．大規模な文章の構成法 （４）．論拠と限界 （５）．概要の書き方 （６）．論証の構造
４．ライティングの実技 （１）．何度も書く （２）．レビューの仕方 （３）．細かな文章作法 ａ．主語と述語についての心得 ｂ．長文を避ける ｃ．曖昧な表現を避ける ｄ．修飾語と被修飾語の関係を改善する
５．生成ＡＩの活用 （１）．生成ＡＩによる文章生成の仕組み （２）．ＡＩへの情報伝達 （３）．箇条書きからの文章生成 （４）．文章表現の改善 （５）．機械翻訳の活用 （６）．生成ＡＩの問題点とその対処 |
| キーワード | 文章術 論文 技術文章 構成 技術文書 生成AI 文章指導 コミュニケーション |
| タグ | コミュニケーション、文章の書き方 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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