~ 設計手戻りが生じる理由、設計空間による想定設計、多目的最適化集合の分析、しくみの実現 ~
・設計プロセスの上流工程でトラブルを未然防止し、手戻りを回避する方法を体系的に修得し、実務で応用するための講座
・想定シナリオに基づいたCAE計算結果の分析手法を修得・効果的に活用し、設計手戻り防止へ応用しよう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ 設計手戻りが生じる理由、設計空間による想定設計、多目的最適化集合の分析、しくみの実現 ~
・設計プロセスの上流工程でトラブルを未然防止し、手戻りを回避する方法を体系的に修得し、実務で応用するための講座
・想定シナリオに基づいたCAE計算結果の分析手法を修得・効果的に活用し、設計手戻り防止へ応用しよう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
CAEはそのバーチャル性の特質上、設計の手戻りを事前に防止するための”設計思考の道具”として活用することがもっとも有効な使い方となります。出図や試作後といった設計後期になってからトラブル解決をするのではなく、設計プロセスのなるべく上流の工程で未然にトラブルを防止し、手戻りを回避する活用方法を体系的に取り扱います。
はじめに、現状どのような手戻りが生じていてどの時点でどのように回避すべきかの分析を行い、手戻り元である、出図時の設計意図、試作や生産条件などの理解とそれらをモデル化する技術が基盤となります。さらに、事前に回避するための”想定設計”という考え方を理解し、想定シナリオに基づいた大量のCAE計算結果を分析する手法を理解・習熟する必要があります。そうした手法を、設計プロセスのなかに組み込むためのしくみ化に必要な道具立てやシステムの理解も必要となります。
このようにCAEの技術的側面のみならず、それを上手に活用するための、課題理解、設計や生産理解、データに基づく思考と分析手法、しくみ化といった幅広い知識・スキルの基本を体系化して解説します。
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・CAEをより有効に設計活用したいと考えている方 ・素性の良い基本設計の実現方法を知りたい方 ・トラブル対応のためのCAE活用から脱却したい方 ・自社のCAE活用課題に気づきを得たい方 |
予備知識 |
・分野を問わずCAEの基礎知識を有していること ・モデリング・計算・結果評価の業務を一通り経験していること ・3年以上のCAE活用経験があると理解が深まります |
修得知識 |
・CAEを活用して設計手戻りを防止するための一連の業務を、CAEの役割の再確認から、課題分析・適用シナリオ・問題設定・技術要件・手法・データ分析・しくみ化まで体系的に理解することができます |
プログラム |
1.イントロダクション 2.CAE適用のシナリオ-なぜ、どのようにアプローチするか 3.設計手戻りを防止する手法-何を使いどのように解決するか 4.設計手戻り防止の実践-想定設計の考え方とサンプル・デモ 5.設計手戻り防止手法の定着-しくみ化を実現するには 6.補足情報 |
キーワード |
設計空間 解空間 想定設計 設計探索問題 モデリング・ノウハウ 実験計画法 多目的最適設計 Parallel Coordinate Plot 散布図 PIDO SPDM |
タグ | 業務改善、シミュレーション・解析、機械、最適化・応力解析、自動車・輸送機、設計・製図・CAD |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日