AIマネジメントシステムの基礎とISO/IEC42001:2023に準拠したリスクアセスメントへの応用 <オンラインセミナー>
~ ISO/IEC42001:2023の基礎と引用規格、AIステークホルダーとライフサイクル、AIシステムに沿ったリスクアセスメント ~
・AIマネジメントシステムの構築ポイントを修得し、リスク対策に応用するための講座
・AIマネジメントシステムの規格要求事項を修得し、リスクアセスメントの実践に応用しよう!
※ISO/IEC42001:2023は組織がAIシステムを適切に利活用(開発・提供・使用)するために必要なマネジメントシステムを構築する際に遵守すべき要求事項についてリスクベースアプローチによって規定したものです。AIのリスクを軽減し、これまで以上に安全・安心なAIシステムの開発・提供・使用の実現に役立ちます。
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
ある管理策とリスクアセスメントに焦点を絞って、規格要求事項の解説と、ケーススタディのシナリオを用いてリスクアセスメントの実践ガイダンスとなる講義でプログラムを構成しました。
このISO/IEC42001:2023は、国内の多くの企業様が、注目し始めており、すでにAIマネジメントシステムの構築に取り組んでおられる企業様の事例などもお聞きしています。
しかしながら、このAIマネジメントシステム構築に関する情報収集の機会が乏しいことも事実です。
本講座ではAIマネジメントシステム規格とそれに基づいたリスクアセスメントの実践ポイントについて実務に役立つように解説したします。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2025年07月29日(火) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 |
・ISO/IEC42001:2023の導入を検討している企業のご担当者様 |
予備知識 |
・ISO/IEC42001:2023の規格要求事項の理解
※規格要求事項のすべては解説しません |
修得知識 |
・ISO/IEC42001:2023のリスクアセスメント及び管理策の実施ポイント |
プログラム |
1.ISO/IEC42001:2023(AIマネジメントシステム)
(1).AIの定義
a.AIが人、社会、経済にもたらす便益
b.信頼できるAI、そのアプローチ
(2).ISO/IEC42001:2023概要
a.ISO/IEC42001:2023の狙いと便益
b.ISO/IEC42001:2023規格の概要と引用規格
c.JISX22989:2023(ISO/IEC2989:2022)
2.AIステークホルダー
(1).AIステークホルダーの役割
(2).AIシステムのライフサイクル
a.AIシステムライフサイクルモデル
b.NISTのAIリスクマネジメントフレームワーク
3.ISO42001/IEC:2023管理策
~AIの設計および運用に関連するリスクに対処するための参考情報~
(1).付属書A管理策
a.AI関連方針:どのように活用し、管理するか
b.内部組織:組織内で誰が何をするか?
c.リソースの管理
(2).付属書B実践のためのガイダンス
4.ISO/IEC42001:2023リスクアセスメント
(1).箇条6.1.2リスクアセスメント
(2).箇条6.1.3リスク対応
(3).箇条6.1.4システム影響評価
5.ケーススタディ
・AIシステムケーススタディに沿ってリスクアセスメントを実施
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キーワード |
ISO/IEC42001 AIマネジメントシステム AIMS 規格 ステークホルダー ライフサイクル リスクマネジメント |
タグ |
AI・機械学習、規格・標準 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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