モデル駆動開発の基礎と組込みソフトウェア開発への応用 ~1人1台PC実習付~【弊社研修室】

~ モデル駆動開発の基本と利用技術、モデル図と対応づいた構造と振舞いをコードにもたらす、既存システムをモデル駆動プロジェクトに組み込む ~

・設計と実装の問題点を解消するためのモデル駆動開発について修得し、システム開発に応用するための講座

・モデル駆動開発の具体的な手法を実践的に修得し、ソフトウェア設計と実装における乖離を抑制させ、高品質なシステム開発に応用しよう!

※PCは弊社で用意いたします

講師の言葉

 本講座では、モデル駆動開発の考え方について解説し、実際にモデル駆動開発用ツールを使っていただきます。また、演習を通じて、設計と実装の乖離の原因をモデル駆動開発の視点から探ります。そこから設計モデルや方式設計がソフトウェア開発に不可欠なものであることを理解できるでしょう。

 モデル駆動開発が提唱され最初の製品が発表されてから、すでに4半世紀以上経過しています。しかし、モデル駆動開発が普及したとはいいがたく、また、依然として設計と実装の乖離は課題のままです。実は、これらの要因は共通しており、モデル駆動開発の手法やツールについて知ることは、モデル駆動開発を導入しない開発においても役立つことにがわかるでしょう。

本セミナーは受付を終了しました。

セミナー詳細

開催日時
  • 2025年02月14日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー PC実習付きセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・組込みソフトウェアの開発者の方
・ソフトウェア開発にUML等のモデルを活用したい方
・ソフトウェアの設計と実装の乖離を解消したい方
予備知識 ・C言語を使ったソフトウェア開発経験
・UMLの記法(クラス図、ステートマシン図)の基礎的知識
・オブジェクト指向の基本的な考え方
※モデリングやモデル駆動の経験は問いません
修得知識 ・ソフトウェア開発における設計と実装の乖離がなぜ起きるのか、モデル駆動開発の考え方が、ツールを導入するかしないに依らず、乖離の抑制に役立ちます
プログラム

1.モデル駆動開発の基礎
  (1).モデル駆動開発手法の歴史
  (2).近年の手法やツールの動向
  (3).従来の開発の課題とモデル駆動開発の優位性

2.モデル駆動開発の基本と利用技術
  (1).モデル駆動アーキテクチャとモデル駆動開発
  (2).モデル駆動開発によるモデルとコードの対応づけ

3.モデル駆動開発ツールの活用性
  (1).BridgePoint
  (2).itemis CREATE(旧YAKINDU Statecharts Tools)
  (3).自前のツールを作る

4.モデル駆動開発における方式設計の重要性
  (1).モデル図と対応づいた構造をコードにもたらす
  (2).モデル図と対応づいた振舞いをコードにもたらす
  (3).設計モデルも実装も方式設計を前提に

5.モデル駆動開発の実践とポイント
  (1).既存のモデル駆動のプロジェクトを利用する
  (2).既存システムをモデル駆動プロジェクトに組み込む

キーワード モデル駆動開発 組込みソフトウェア モデル図 UML クラス図 ステートマシン図 オブジェクト指向 方式設計 実装
タグ ソフト品質組み込みソフト
受講料 一般 (1名):59,400円(税込)
同時複数申込の場合(1名):53,900円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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