超臨界/亜臨界流体の基礎とプラスチックのリサイクル技術への応用 <オンラインセミナー>
~ 超臨界/亜臨界流体の基礎と溶媒特性、プラスチックリサイクル技術の利点と応用、超臨界二酸化炭素を用いるプラスチックの合成、化工技術、分解装置の製作技術 ~
本セミナーは日程が変更となりました。
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・超臨界/亜臨界流体のクリーンな溶媒特性を活かし、プラスチックのリサイクルおよび合成、加工技術へ応用するための講座
・環境負荷の極めて少ない反応溶媒として注目される超臨界/亜臨界流体によるプラスチックのリサイクル技術を修得し、革新的なケミカルリサイクルを実現しよう!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
気体の拡散性と液体の溶解性を併せ持った超臨界流体は、安価、取り扱いやすい、化学的に安定、さらに環境に優しい技術として注目され、多くの工業製品に用いられています。
本講座では、超臨界/亜臨界流体の基礎とその特異な溶媒特性を解説し、有望なプラスチックのリサイクルおよび合成・化工技術の現状と課題、今後の方向について説明します。更に超臨界/亜臨界流体を用いる実験装置の製作・実験方法を説明します。
本講座は、日程が2025年2月27日(木)に変更になりました
セミナー詳細
開催日時 |
- 2024年11月21日(木) 13:00 ~ 17:00
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、加工・接着接合・材料、化学・環境・異物対策 |
受講対象者 |
・企業や公設研究機関等の技術者、研究者、研究管理者
・超臨界/亜臨界流体技術を応用したい方
・プラスチック関連製品やリサイクル技術に携わる方 |
予備知識 |
・特に必要ありません
・化学の基礎知識があると理解しやすいです |
修得知識 |
・超臨界/亜臨界流体の基礎知識と安全に取り扱う技術
・プラスチックリサイクル技術の現状と課題
・超臨界/亜臨界流体を用いるプラスチックリサイクル技術の現状、利点、課題
・超臨界二酸化炭素を用いるプラスチックの合成、化工技術の現状、利点、課題
・超臨界/亜臨界流体を用いる実験装置の製作・運転技術 |
プログラム |
1.超臨界/亜臨界流体の基礎と溶媒特性
(1).超臨界/亜臨界流体とは?
(2).グリーンサステイナブルケミストリーへの応用
(3).超臨界/亜臨界流体技術の社会実装の状況と大型プラント
2.超臨界/亜臨界流体を用いるプラスチックのリサイクル技術
(1).プラスチックのリサイクル技術の現状
(2).超臨界/亜臨界流体を用いるプラスチックリサイクル技術の利点と課題
(3).超臨界メタノールによる架橋ポリエチレンのケミカル+マテリアルリサイクル
(4).超臨界メタノール及び亜臨界水による炭素繊維強化プラスチックのリサイクル
(5).亜臨界水処理によるプラスチック+バイオマス混合廃棄物の固体燃料化
(6).亜臨界水を用いる多層フィルムのケミカルリサイクル
(7).超臨界メタノールによるPET、PENのケミカルリサイクル
(8).超臨界/亜臨界水によるガラス繊維強化プラスチックのリサイクル
(9).亜臨界水を用いるプラスチック混合廃棄物からの液体燃料、ナフサ製造
3.超臨界二酸化炭素を用いるポリマー合成・化工技術
(1).超臨界二酸化炭素中でのポリ乳酸の合成
(2).超臨界二酸化炭素中でのポリスチレン微粒子の合成
(3).超臨界二酸化炭素を用いる微粒子のポリマーコーティング
4.超臨界/亜臨界流体を用いるプラスチック分解装置の製作への応用
(1).小型バッチ装置(小規模の探索研究)
(2).連続型流通装置(大型化に必要なデータの取得)
5.まとめ
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キーワード |
超臨界 亜臨界流体 グリーンサステイナブルケミストリー 超臨界メタノール 固体燃料化 ケミカルリサイクル 液体燃料 ナフサ ポリマー合成 ポリ乳酸 ポリスチレン微粒子 ポリマーコーティング プラスチック分解
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タグ |
リサイクル、プラスチック、化学工学、超臨界、樹脂・フィルム、流体解析 |
受講料 |
一般 (1名):44,000円(税込)
同時複数申込の場合(1名):38,500円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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