• 2024年10月01日(火) 10:30 ~ 17:30

１．包装の大きな流れの理解
　　（１）．Sustainable Packaging
　　（２）．使用済み包材の再生再利用

２．循環型パッケージ及び循環型ポリマー利用促進の理解
　　（１）．EU２０２２/１６１６１
　　（２）．ＥＵの市場で包装材料は全てrecyclable義務化
　　（３）．第三者認証が必要条件である
　　（４）．EUの包装及び包装廃棄物指令の最終案（PPWD）
　　（５）．国内外の具体的な事例

３． リサイクル技術（Recyclable）
　　（１）．海外のプラスチック団体の基準
　　（２）．ＥＵの求めるrecyclable
　　（３）．国内の輸出向けの対応法

４．包装設計技法とそのポイント 　
　　（１）．消費者包装設計技法
　　　　ａ．事業戦略策定
　　　　ｂ．商品開発戦略及び市場分析
　　　　ｃ．包装コンセプト作成
　　　　ｄ．包装のアイデア
　　　　ｅ．試作品評価、包装仕様決定
　　　　f．発売、発売後の評価・改善
　　　　ｇ．包装設計時の包装ライン配慮事項
　　　　h．主な商品の包装設計時の配慮事項
　　（２）．輸送包装設計技法
　　　　ａ．包装対象製品に必要な包装保護機能確認
　　　　ｂ．輸送包装設計の範囲
　　　　ｃ．コストの考え方
　　　　ｄ．基本的な包装設計手順
　　　　e．緩衝、防湿、防錆設計
　　　　f．包装試験
　　（３）．防湿設計技法
　　　　ａ．素材利用
　　　　ｂ．吸湿剤利用
　　（４）．酸素バリア設計技法
　　　　ａ．素材利用
　　　　ｂ．脱酸素剤利用
　　　　ｃ．包装の構造による方法
　　（５）．機能性設計
　　　　ａ．保香性包装
　　　　ｂ．非吸着包装
　　　　ｃ．防錆包装
　　　　ｄ．遮光性包装
　　　　e．帯電防止包装
　　　　f．緩衝包装（一次及び二次包装設計）
　　（６）．易開封・再封包装設計技法
　　（７）．再生再利用対応の包装設計
　　　　ａ．分離・分別容易な包装設計法
　　　　ｂ．再生材料由来のプラスチック利用
　　　　c．再生可能原材料由来の素材利用
　　　　ｄ．再生再利用技術の現状

５．包装技術とそのポイント
　　（１）．封緘技術
　　　　ａ．ヒートシール
　　　　ｂ．ヒートシール以外の方法
　　（２）．一次包装用の充填包装機の理解
　　　　ａ．既成パウチ充填
　　　　ｂ．ピロー包装
　　　　ｃ．成形充填包装機（真空成形、スキンパック、ブロー成形など）

６．物流、偽造防止
　　（１）．Track & trace
　　（２）．ブロックチェーン及びその他の技術
　
７．interpack ２０２３にみるPCR 及びrecyclableの事例
　　（１）．PCR 利用
　　（２）．バリア性とモノマテリアル指向
　　（３）．Recyclable認定の事例
　　（４）．紙のバリア性

Q&A

オンラインセミナー