SLAMの基礎とROS・Autowareを活用した自律移動システム開発への応用 ~1人1台PC実習付~【弊社研修室】					
~ LiDAR SLAMの処理フローと座標変換、障害物検出・経路生成技術の仕組み、ROSによるセンサデータの可視化、Autowareによるソフトウェア開発 ~
・SLAMの基礎からROS・Autowareを活用した自律移動の実装技術を修得し、高精度なシステム開発に応用するための講座
・自己位置推定技術「SLAM」の基礎からAutowareによる実装技術までを修得し、付加価値の高い自律移動システムに応用しよう!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
 「自分の位置を推定して目的地へ自動で移動する」という、自動運転システムは人手不足を補う自動化のために重要な技術です。本セミナーでは、自動運転の要となる「自分の位置を推定する技術」SLAMを基礎から解説し、実装演習を行います。
 自律移動システムには、SLAMに加え、障害物検出、経路生成、経路追従制御といった周辺技術も必要になるため、それぞれを極めているとなかなか作業自動化に応用することができません。そこで、周辺技術の基礎の解説と開発法は、自律移動に必要な機能がまとめて実装されているAutowareに基づいて行います。Autowareは、自動車の自動運転用として公道でも使用されている有名なソフトウェアです。ロボット用ソフトウェアプラットフォームROSで構築されているため、PCからのコマンドで動かすことができる一般的な車輪型移動ロボットを簡単に自律移動させることができます。
 本セミナーが皆様の作業の自動化に貢献することを期待しています。
				
					 セミナー詳細 
					
						
							
							
								| 開催日時 | 2024年11月07日(木) 13:00 ~ 17:002024年11月08日(金) 9:30 ~ 16:30
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								| 開催場所 | 日本テクノセンター研修室 | 
							
								| カテゴリー | PC実習付きセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン | 
							
								| 受講対象者 | ・SLAMの詳細を知りたい方 ・自律移動システムをチューニングするにあたって必要なパラメータを修得されたい方
 ・移動ロボットや自律移動システムを構成するソフトウェアについて修得されたい方
 ・画像、システム、ソフトウェアその他関連企業の方
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								| 予備知識 | ・何かしらのプログラミングの知識(C、C++が望ましい) ・Linuxの基礎知識(lsやmkdir等のコマンドを知っていれば十分です)
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								| 修得知識 | ・SLAMの動作原理や手法ごとの性能(誤差、計算量の比較等)について修得できる ・Autowareを活用し、地図生成やSLAMを活用した開発方法を修得できる
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								| プログラム | 1.自動運転車・自律移動ロボットの基礎(1).自動運転車・自律移動ロボットのハードウェア構成
 a.代表的な距離センサ
 b.LiDARとステレオカメラ
 c.取得できる点群の違い
 (2).自動運転車・自律移動ロボットのソフトウェア構成
 2.LiDAR SLAMの仕組み(1).SLAMの処理フロー・パラメータ詳細
 (2).座標変換
 a.並進移動
 b.回転移動
 c.三次元座標変換
 (3).代表的なLiDAR SLAM手法
 a.NDTマッチング
 b.LOAM
 3.自律移動・自動運転のための障害物検知と経路生成(1).障害物検出の仕組み
 a.LiDARによる障害物検出
 b.コストマップでの障害物管理
 (2).経路生成の仕組み
 a.経路生成の流れ
 b.参照経路との衝突判定
 c.Hybrid A*による経路探索
 (3).経路追従の仕組み
 4.Robot Operating System(ROS)<PC実習>(1).ROSの概要
 (2).ROS開発支援ツールの活用
 a.ROSによるプログラム実行
 b.ROS開発支援ツールによるセンサデータ可視化と保存
 5.Autowareを使用したSLAM演習<PC実習>(1).Autowareの環境構築
 a.Dockerを活用した環境構築
 b.Dockerでのソフトウェア開発法
 (2).Autowareの仕組みと移動システム開発法
 a.センサデータ取得
 b.自己位置推定
 c.経路生成
 (3).ROSノードの実装とAutowareとの接続
 a.ROSのプログラミング作法
 b.ロボットシミュレータgazeboからのセンサデータ取得
 (4).Autowareによるロボット用地図作成と自己位置推定(SLAM)の実施
 (5).Autowareによるロボット自律移動の実施
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								| キーワード | 自動運転 自律移動ロボット SLAM 自己位置推定 地図生成 検出 オドメトリ センシング 画像 ROS Autoware 経路 LiDAR NDTマッチング LOAM | 
							
								| タグ | SLAM・自己位置推定、自動運転・運転支援技術・ADAS | 
							
								| 受講料 | 一般 (1名):78,100円(税込) 同時複数申込の場合(1名):72,600円(税込)
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								| 会場 | 日本テクノセンター研修室                                    〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
 電話番号 : 03-5322-5888
 FAX : 03-5322-5666
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