破壊力学および有限要素法の基礎と疲労寿命推定への応用 <オンラインセミナー>

~ 固体力学問題の基礎方程式、き裂の変形モード、応力拡大係数とき裂の漸近解、エネルギ法によるエネルギ解放率や応力拡大係数計算 ~

・破壊力学の基礎から修得し、機械構造の構造健全性、余寿命評価へ応用するための講座
・き裂の解析により機械・構造物の寿命を推定し、疲労強度設計や事故の未然防止のためのメンテナンス計画に活かそう!

講師の言葉

 破壊力学は、き裂損傷を受けた機械構造の構造健全性、構造裕度や余寿命を評価する上で大変有用な力学ツールです。
 本講座の受講者の方々には破壊力学と有限要素法などの数値解析手法を用いた破壊力学解析に関する基礎知識を正しく理解し、き裂損傷を受けた構造のFEM解析・破壊力学評価を構造の余寿命推定やメンテナンス計画策定に繋げていただきたく思います。破壊力学評価を実施する上で、解析と実験はその両輪となりますが、本セミナーでは解析的事項について詳しく解説する予定です。内容は、破壊力学の基礎(特に、なぜ破壊力学が必要か?応力特異性について)、有限要素法解析に関することがら、よくある勘違いなどについて説明した後、講師が行ってきた解析事例について少しご紹介します。さらに、ありがちな勘違いについても少し触れていきます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年09月17日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー加工・接着接合・材料
受講対象者 ・機械系エンジニアの方
・有限要素法による破壊力学解析の基礎を知りたい方
予備知識 ・大学必修科目レベルの材料力学、弾性論、FEMの初歩的知識
修得知識 ・破壊力学と有限要素法の基礎および寿命推定への活かし方
・商用有限要素法プログラムの破壊力学オプションの理論的背景を知ることができる
・有限要素法プログラムを正しく使用でき、解析に応用できる
プログラム
1.有限要素法の基礎とそのポイント
  (1).固体力学問題の基礎方程式
  (2).有限要素法の基礎方程式
    a.弱形式
    b.仮想仕事の原理
    c.最小ポテンシャルエネルギの原理
    d.重み付き残差法
  (3).有限要素法離散化の基礎
    ・有限要素の形状関数から剛性マトリクスの組立
 
2.破壊力学の基礎とそのポイント
  (1).なぜき裂の解析に破壊力学が必要か
  (2).き裂の変形モード
  (3).応力拡大係数とき裂の漸近解
  (4).エネルギ解放率
  (5).特異応力場について
 
3.有限要素法を使った破壊力学解析と疲労寿命推定への応用
  (1).直接法とエネルギ法
  (2).エネルギ法によるエネルギ解放率や応力拡大係数計算
    a.仮想き裂進展法
    b.仮想き裂閉口積分法
    c.J積分法
    d.相互積分法による混合モード
    e.応力拡大係数の計算
  (3).三次元問題への拡張
  (4).やっていいこと、いけないこと・・・ありがちな勘違いと注意点
  (5).有限要素法によるき裂解析への応用例
  (6).溶接接手の破壊力学評価への応用事例
    ・余寿命推定、メンテナンス計画策定への活かし方
 
キーワード 有限要素法 固体力学 離散化 破壊力学 変形モード 応力拡大係数 き裂 エネルギ解放率 特異応力場 直接法 エネルギ法
タグ 寿命予測疲労溶接・接合構造物最適化・応力解析材料力学・有限要素法
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日