相手に伝わる文章の書き方および構成法と技術文書作成のポイント <オンラインセミナー>

~ 伝わる文章の基本と短文の構成方法、ライティングのポイント、技術文書作成のポイント、読み手に伝えるための技術 ~

・読み手に伝わる短文の構成方法から技術文書特有の文章作成方法のポイントまでを修得し、実務へ応用するための講座
・短文を効果的に組み合わせた文章作成のテクニックを修得し、相手に伝わる技術文書の作成に応用しよう!

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講師の言葉

日々の連絡から報告書、マニュアルや論文に至るまで、文章を書く技術は業務の様々な場面で必要とされるが、「自分の文章が読みにくいと言われるがどう直せばいいのかわからない」「どこから書いていいのかいつも迷う」といった問題にいつも直面し、文章書きに苦手意識を抱えている人も少なくないだろう。
 本講座では伝わる文章の書き方について、まずテキストチャットでの連絡レベルからじっくりと指導していく。短文の書き方にこそ、文章書きにおける大事なポイントが詰まっており、これをしっかりと学んで、長い文章を構成する技術を学ぶ足がかりを作っていく。
 後半では技術文書に焦点を合わせ、技術文書に特有の文章作法を指導する。ここでいう「技術文書」とは、なにがしかの技術について、その使い方を説明するものや、その特性を報告するもの、あるいは新規性や重要性を主張するためのものが含まれる。それぞれのケースに分けて、必要な情報をどのように構成すべきかを説明する。

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年08月08日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・文章が読みにくいと指摘を受け、手戻りになる方
・技術文章について苦手意識を持っている方
・技術資料の作成を担当されている方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・短文の書き方および文章構成のポイント
・技術文書を作成する際の細かな作成方法等のテクニック
プログラム

1.短文による伝わる文章の書き方
  (1).文章には狙いがある
  (2).読み手と書き手とのギャップを知る
  (3).伝わりにくさの原因
    a.目的が不明瞭
    b.情報の不足
    c.構造の欠落
  (4).文章の基本は「三部構成」
  (5).事実に基づいて、正確に書く
  (6).実践: 日報の書き方

2.ライティングの実技
  (1).とにかく書く・何度も書く
  (2).パラグラフ・ライティング
  (3).箇条書きの活用
  (4).文章はパーツの組み合わせ
  (5).「つなぎ」が主張を明確にする
  (6).三部構成を積み重ねる
  (7).直列型と並列型
  (8).実践: 日報をまとめる

3.技術文書作成のポイント
  (1).技術文書は「IMR」
  (2).ワイングラスモデル
  (3).概要の書き方
  (4).ゴチャゴチャした文章を避けるには
    a.起きたことを時系列で語らない
    b.背景説明は最短経路で
  (5).曖昧な表現を避ける
  (6).細かな文章作法
    a.主語と述語の心得
    b.修飾語と被修飾語の関係

4.伝える技術とそのポイント
  (1).読み手が知りたいこと・読み手に知ってほしいこと
  (2).メンタルモデルと驚き最小原則
  (3).既知の情報から新しい情報へ

キーワード 技術文章 構成 箇条書き つなぎ 直列型 並列型 技術文書 文法
タグ コミュニケーション文章の書き方
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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